
『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展
福岡市博物館|福岡県
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半集中 人の呼吸
流石の人気漫画展。日時指定完全予約制ながら超満員の大盛況だった。
行った日の早朝にローソンでチケット買ったのだが、最終入場時間の15時30分以外は全部売り切れてた。
15時10分ごろに到着したら、二階の会場入口から回廊に長蛇の列だ。
私と同じ15時30分からの客で、係員さんが最後尾はこちらですと声を張り上げてる。
そのアナウンスに「15時30分A」とあって、「A? 何それ?」と思った。
チケットをよーく見れば、15時30分から入れるのはAで、私はB。Bは15時50分ごろから入れるとある。
何じゃこりゃ! だったら最初から15時50分からにすればいいじゃん。
見れば、Aの列の後にB列の先頭プラカード持った人がいて列ができてる。
アホくさくなって、並ばずにソファに座ってボーっと待った。常設展は別料金だし、金印は何度も見てるし。
A組が入り終わってB組先頭が入口に進んだのは、確かに15時50分。私も最後尾に並び、ようやく16時10分ごろに入場できた。
あとは、律義に順番通り鑑賞される皆様の横をすり抜け、適当に空いてるとこから見て回った。
それでも、人は多かった(笑)
会場が狭いのも拍車かけてるね。主人公兄妹とその盟友、柱、鬼といったテーマごとに原画が展示してあるのは良いのだが、とにかく狭くて客が多いから、動くのにものすごく気を使う。
でもまあ、原画は近づいて見るもんだし、吾峠先生の墨蹟をしっかり目に焼き付けるには致し方なし。
私は原画が貼ってあるパネルの迫力が気に入って、もうちょっと後ずさりして遠目にも見たかったが、いかんせんそんな空間的余裕はないので、集中力は半分ってとこかな。
鬼滅の刃の面白さを、今さら私が講釈垂れるつもりはない。読めばわかるし見ればわかる。
その原画展とあらば、こりゃもう客が押し寄せるのは必定。チビっ子から私みたいなジジイまで、アニメやコミックの感動を同じ場所で共有できるのは素晴らしいことだ。
ここで、カミングアウトすれば、私は「鬼滅の刃」はTVアニメと劇場版(のTV放映版)しか見ておらず、コミックは読んでません(汗)
だから、もうじきTV放送始まる刀鍛冶の里編以降の展示は、正直見たくなかったんです(笑)
でも見ちゃうよね。当たり前ですが。
鬼と柱の壮絶な戦いをダイジェストで、ネタバレで、しかも原画で見れるなんて、こんな嬉しくて罰当たりな行為が許されるのか。
入場料2000円のバンクシー展と鬼滅展、どちらにしようか迷ったが、こっちにして良かった。
会場出ればグッズ売り場。ここもさぞかし大混雑かと思いきや、閉館近くになってたので空いてました。これから行く方、入場するなら最終時間帯がオススメです。
私は御朱印帳買いました。大宰府の竈門神社にまた行って、TOPページに御朱印もらい、あとは柱ゆかりの神社仏閣の聖地巡礼してみようかな。
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