鑑賞レポート一覧

ミケル・バルセロ展

ミケル・バルセロ展

国立国際美術館|大阪府

開催期間:

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スペインのピカソ

ミケル・バルセロの作品を見るのは初めてだった。名前を知ったのも初めてでどんな作品が見られるのか楽しみだった。平日に行ったがあまり混雑してなかった。最初の作品が好きなった。彫刻の作品で「カピロテを被る雄山羊」だ。最初は羊と思ってなかった。得体の知れない怪物と見えてた。「マッチ棒」も印象に残った。「これはマッチ棒かな?」と思ってたが、存在感が漂ってた。その後の作品も見て回った。どの作品もオリジナリティが溢れていた。スケッチブックを見てた時にその時に行った国の文化や生活が浮かんでくるように見えた。スケッチブックはデッサンの練習だけでなくその時に行った場所を描き出すスケッチブックだと思った。パーフォマンス映像も見た。過去にやっていたパフォーマンス映像を見ていたがよく分からなかった。理解が追いついていないのか、私が馬鹿なのか、両方かもしれないがこれも芸術の一つの行いと思った。もう一つ印象に残った作品は「トーテム」だ。ミケル・バルセロの自身そのものが「トーテム」に表しているのかと思った。どの作品も生き生きとしていた。まだまだ印象に残った作品は沢山ある。「良き知らせ」「ルーヴル」「海のスープ」等人と自然に関する作品が多い。芸術とは何かと問いかけているように思えた。芸術はこうだという感じではなく、あなたはどう思うのかと問いかけてくる感じだ。世界にはまだ知らない芸術家達が沢山いる。時間がもっとあったらじっくりと鑑賞したい。

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