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手塚治虫 ブラック・ジャック展

手塚治虫 ブラック・ジャック展

あべのハルカス美術館|大阪府

開催期間:

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まさにこのブラック・ジャック展はアッチョンブリケな世界観の展示会!!

今回プレゼントいただき、訪れるチャンスができたので行ってみました。

実は、私はブラックジャックの漫画をどっぷりと読んだことがなかったのですが、
今回の展覧会で改めて手塚治虫先生の才能と世界観が素晴らしすぎと感動いたしました。まさにアッチョンブリケ!

実物の医師免許証も拝見してみて、ご自身も医師免許持っていたからこそ、この作品が生まれたのだと感じます。そうでないとこの具体的な描写や表現、ストーリーがここまで思い浮かぶことは難しい。医学の世界は私にとっては尊敬しかない領域です。そんな世界を漫画を通して伝わりやすく描かれているのはファンの心をわしづかみすると思いました。

この展覧会を通して手塚治虫先生の背景やストーリーなどもしっかりと知ることができてすごく勉強になりました。(宝塚市立手塚治虫記念館も行ってみたくなりました。)

まさか、学生時代にアルバイトとして始めた漫画が、ここまでの数知れずのビット作品を生み出していくきっかけになるとは人生わからないものだなと感じます。才能あふれる人は一つの領域だけでは収まらないのかもしれません。

生原稿を見ていたら、絵のタッチがとても美しいと感じました。漫画を通してみるよりも実物がやはり美しいし色あせてないです。

臓器などの細部までの表現や医学知識だけではなく、普遍的なテーマを盛り込んだストーリーになっているのでハマる理由はわかるなと思いました。私はピノコのファンになりましたね。

また、いろいろな作品をみて、これもそういえば手塚治虫先生だったのか!とつながっていき、改めて作品の多さにびっくりしました。

手塚治虫先生の作業机を再現した展示コーナーもあったりしました。第1室までは撮影も可能なのでぜひ、じっくり見て頂きたいなと思います。


また、中に入ると、圧倒されるほどの作品たちに驚くかと思います。
正直1回ではすべて見れないぐらいの作品量(500点以上)ストーリーを短くわかりやすくされているとはいえ、最低でも3-4時間ぐらいは確保した方がよいと思いました。後から余裕を持ってみたかったという気持ちで悔やみました。それぐらい一度読み出すと止まらなくなる世界観です。
正直端から端までもれなく見てみたいと思ったぐらいです。


個人的に1番好きなエピソードをピックアップします。

「灰色の館」
医者は人のからだはなおせても、ゆがんだ心の底まではなおせん

この明言すごいなと。自分自身も身を引き締めて中身を磨いていきたいと思いました。
ピノコに対しての思いも含めて、見た目では判断しない、本質的なことが大切(中身が大切)と考えているという点が、合致しました。世の中はIQだけではなくEQの大切さが求められる時代だと思います。

ブラックジャックの数々のストーリーを見て、たくさんのメッセージを受け取りました。気づかされることも数知れずありました。


今年から美術館へ足を運ぶ機会が増えていますが、やはり、自分の目で直接作品を見る、本物を知るという機会は感性を磨くのにとても大切だ思いました。体感したことは記憶にも残りますし、発見やヒントを与えてくれます。

その時その時の自分次第で受け取るものも違ってくると思うので、今後も直接作品と触れる機会は作っていきたいと改めて思いました。

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