特別展「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」
神戸ファッション美術館|兵庫県
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一回だけではもったいない。とにかく可愛い。見ごたえあります。
会期終了前日に滑り込みました。一度見ての感想は「何回でも行きたかった!」に尽きます。桐生正子さん(お若い方でビックリ)の600点ものコレクションから選りすぐりの約60点の展示はどの着物も本当に美しくレトロでモダンな銘仙の世界にどっぷり浸りました(後から思うと60点どころかすごくたくさん見せてもらったように感じられます)。
また、大野らふさんのコーディネートが素晴らしく、銘仙の素敵さをこれでもかと見せてくれました。半襟、帯揚げ、帯締め、帯留めなど小物を近くで見ることができ、会場内を行きつ戻りつして何度も鑑賞しました。こんなに気前よく見せてもらっていいの!?と言う感じで、展示品を至近距離で見られたこと、また、多くの作品が撮影可だったこと、本当に嬉しかったです。
各コーディネートに添えられたキャプションもとても興味深いものでした。銘仙が変化していった流れは単なるファッションとしてだけでなく時代を反映し、女性の立場にもリンクしていたことがよくわかりました。銘仙にまつわる壮大なストーリー、つまり、秘密の銘仙ものがたりということですね。着物以外の展示も非常におもしろく、各産地の銘仙の比較、さまざまな図案、展示の最後には実際に銘仙にも触れることができました。
銘仙ってほんとに可愛くて楽しい着物です。着物の基本は守りながら自分なりの楽しみ方が出来ればと思いました。もっと早く開催を知って何度か足を運びたかったです。とても素敵な展覧会でした。第二回目を楽しみにしております。
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- BY juliemelon