
- CLIP
- VISIT
- TICKET
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 312 の美術館・博物館と 577 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
宇城市不知火美術館は、図書館と美術館の複合施設として1999年7月に町立不知火美術館として開館し、その後市町村合併により美術館名称が現在の「宇城市不知火美術館」(熊本県宇城市不知火町)となった。
宇城市不知火美術館は、地元・宇城市ゆかりの芸術家らのコレクションで知られ、その代表的な作家として、不知火からブラジルに入植したマナブ間部がいる。マナブ間部はコーヒー農園で働きながらも芸術への意欲を絶やさず、力強い抽象画を描き、後に「ブラジルのピカソ」と称されて世界的に活躍した。
また、英米欧州で注目され「世界の写真家5人」にまで選ばれた河野浅八や、画期的な版画技法と現代的な抒情性が高く評価され、ニューヨーク近代美術館や大英博物館にも作品が収蔵される野田哲也ほか多数の作品を企画展と常設コーナーにて紹介している。
収蔵品以外にも、銀色のルーバーを多用した近代的な建築(設計・北川原温)も必見である。
この美術館にはまだ感想・評価の投稿がありません。
最初の感想・評価を投稿してみませんか?
(展覧会についての感想・評価は、各展覧会のページよりご投稿をお願いいたします。
こちらは、「美術館」自体についての感想・評価の投稿欄となります。)
感想・評価を投稿する
会期終了
会期: 〜
今年で生誕100周年を迎える記念にマナブ間部の作品約50点を展示します。 マナブ間部の作...