中野裕介/パラモデル
『かなたをよむ:海と空のあいだのP』

宇城市不知火美術館

  • 開催期間:2022年8月13日(土)~2022年10月15日(土)
中野裕介/パラモデル『かなたをよむ:海と空のあいだのP』 宇城市不知火美術館-1
中野裕介/パラモデル『かなたをよむ:海と空のあいだのP』 宇城市不知火美術館-2
中野裕介/パラモデル『かなたをよむ:海と空のあいだのP』 宇城市不知火美術館-3
「para textile本を編む――繁茂する外延」展示風景、2020
京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
東京ギャラリー(アーツ千代田3331)、東京
展示:©京都工芸繊維大学&中野裕介/パラモデル
撮影:高野友実
俊徳丸の模型(よろぼう少年)、2015
撮影:表恒匡
中野裕介/パラモデル『かなたをよむ:海と空のあいだのP』 宇城市不知火美術館-1
中野裕介/パラモデル『かなたをよむ:海と空のあいだのP』 宇城市不知火美術館-1
中野裕介/パラモデル『かなたをよむ:海と空のあいだのP』 宇城市不知火美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

美術館で不知火海を読む

書物やマンガ、古典芸能などを猟歩し創作する現代アーティスト中野裕介/パラモデルが、不知火海をテーマに書かれた小説や能、琵琶法師の語りなどをリサーチして、複数の映像と巨大なドローイングを大胆に交錯させる、展示室の空間全体が作品世界になる新作を発表します。

◆ 中野裕介/パラモデル
1976年 東大阪生まれ。2002年 京都市立芸術大学大学院 絵画専攻(日本画) 修了。03年同大学の林泰彦とアートユニット「パラモデル」結成、メタフィジカルな「模型遊び」をテーマに多くの作品を発表。11~17年の図書館勤務を経た現在の個人活動では、描画やテキスト・空間表現を軸に、文学・哲学・マンガ・建築・郷土文化・古典芸能など古今の書物を横断し題材とする創作を続ける。単著に『まちがeる読み、iかれた挿し絵 中野裕介/パラモデル 2010-2020』(青幻舎 21年)。京都精華大学芸術学部教授。
近年の個展に、21年「まTiGerる読み、いかReた挿し絵」(高松市美術館/香川)、「まpがえる読み、yかれた挿し絵」(誠光社/京都)。ユニット名義の個展に、13年「パラの模型/ぼくらの空中楼閣」(銀座メゾンエルメス フォーラム)、グループ展に、14年「MOTアニュアル2014 フラグメント―未完のはじまり」(東京都現代美術館)、11年「世界制作の方法」(国立国際美術館/大阪)など

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年8月13日(土)~2022年10月15日(土)
会場 宇城市不知火美術館 Google Map
住所 熊本県宇城市不知火町高良2352
時間 9:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • 土曜日は9:00~21:00(最終入館時間 20:30)
休館日 会期中無休 
観覧料 大人 300円
高大生 200円
中学生以下 無料
  • ※20名様以上の団体は2割引
    ※障害者・戦傷病者の各種手帳の交付を受けている方及びその介助者の方は半額
    ※後期高齢者医療被保険者証の交付を受けた市内在住者は半額
TEL0964-32-6222
URLhttps://www.museum-library-uki.jp/museum/

宇城市不知火美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

宇城市不知火美術館 宇城市不知火美術館

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

■アーティスト トーク
中野裕介(本展アーティスト)が展示「かなたをよむ」について語ります。
日時:8月13日(土)11:00~12:00/ 会場:ブック&カフェエリア
料金:無料(事前予約優先)

■ライヴ「かなたをきく」
展示空間の中で、琵琶奏者による語り物のライヴ演奏を行います。
日時:8月14日(日)11:00~12:00/ 会場:美術館展示室内
演奏:後藤昭子、岩下小太郎(ともに肥後琵琶乃会)
料金:無料(要展覧会チケット、事前予約優先)

■ワークショップ「青いレールで空と海のあいだをつなごう」
美術館・図書館の地面におもちゃのレールで自由に絵を描きます。
日時:8月14日(日)14:00~16:00/ 会場:アトリエ(大)ほか
定員:小学生~大人 先着10名(小学4年生以下は保護者同伴)
料金:無料(要展覧会チケット、事前予約制)

■ライヴ+トーク「かなたをきく・かたる」
展示空間の中での琵琶奏者による語り物のライヴ演奏と、中野とゲストによるトークを行います。
日時:9月11日(日)14:00~16:00 会場:美術館展示室内、ブック&カフェエリア
ゲスト:後藤幸浩(正派薩摩琵琶)、兵藤裕己(日本中世文学・芸能論)、西成彦(比較文学)
料金:無料(要展覧会チケット、事前予約制)
*日程及び内容が変更・中止になる場合があります。プログラム詳細や申込方法等は、ホームページをご覧ください。

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「para textile本を編む――繁茂する外延」展示風景、2020
京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
東京ギャラリー(アーツ千代田3331)、東京
展示:©京都工芸繊維大学&中野裕介/パラモデル
撮影:高野友実

俊徳丸の模型(よろぼう少年)、2015
撮影:表恒匡

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