
ルネ・ラリック没後80年 ルネ・ラリックのファッション図鑑 アール・ヌーヴォーの服飾がわかる18のアイテム
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120年の時を超えてモードが香る ルネ・ラリックが手がけた服飾アイテムを一堂に――。 19...
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箱根ラリック美術館は、アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けた宝飾とガラス工芸作家、ルネ・ラリックの作品を展示するとともに、彼の生涯を綴った美術館である。
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にあり、2005年3月に開館。約1,500点の作品を収蔵する中から、ジュエリー、ガラス作品、室内装飾など、選び抜かれた約230点を常設展示している。
モダン・ジュエリーの先駆けとなり、19世紀末に頂点を極めたラリックが、ジュエリーからガラス工芸家へと転身をとげるきっかけとなった香水瓶、当時パリで活躍したセレブの自邸を飾ったラリックのガラス作品、ラリックが美的なオブジェとしてとらえた花器など、時代を反映した傑作の数々を展示しています。
美術館1階にある「ベル・エポックの部屋」(ラリックがジュエリー作家として活躍した1900年頃をフランスでは「ベル・エポック(古きよき時代)」と呼ぶ)では、パリに実在した当時の邸宅の一室を移築・再現している。
レストラン棟には、ラリックが内装を手掛けた豪華列車「オリエント急行」が展示してある。ここでは、ラリックの室内装飾パネルに囲まれて、カフェを楽しむことができる。ちなみにこのオリエント急行車両は1988年にオリエント急行'88として日本国内を走行した経歴をもつ。ラリックがこよなく愛した草花や、四季折々に表情を変えるガーデンも見処。
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