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※川崎市市民ミュージアムは、台風19号の被害により、当面の間、休館
川崎市市民ミュージアムは、「都市と人間」という基本テーマを掲げて、1988年11月に開館した、美術館・博物館・映像ホールの複合文化施設である。
美術館部門では、都市文化の中で成長を遂げてきたポスター・写真・漫画・映画・ビデオなどの大衆芸術・複製芸術を中心に紹介し、博物館部門では、歴史・民俗・考古資料を通じて都市・川崎の成り立ちと歩みを紹介している。また、映像ホールでは、戦後独立プロの作品など、貴重な所蔵フィルムを中心に戦前戦後~現代までの作品を定期上映している。
また、川崎市市民ミュージアムは、1988年の開館当初に日本の公立美術館・博物館で初めて漫画部門および写真部門を設置し、資料の収集・展示を始めた。
開館時から収集してきた6万点に及ぶ漫画関連の収蔵品のうち、著作権が消滅している一部の内容について、IRI(NPO法人知的資源イニシアティブ)提供のシステムを利用し、「川崎市市民ミュージアム 漫画資料コレクション」「川崎市市民ミュージアム 漫画資料コレクション」 を試行的に公開している。
川崎市市民ミュージアムが収蔵する漫画資料のうち、葛飾北斎『北斎漫画』、川鍋暁斎『暁斎鈍画』、鳥山石燕『画図百鬼夜行』『今昔百鬼拾遺』などの版本の全ページがWEB上で閲覧できる。
館内には、ミュージアムの中心にある高さ25mの吹き抜け空間「逍遥展示空間」をはじめ、福田繁雄や手塚治虫などが手がけた「都市と人間」を具象化するオブジェを常設展示している。
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