この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
川崎市市民ミュージアムでは大正から昭和にかけての人々のくらしの変化について、生活道具のうつりかわりから紹介する企画展「昔のくらしと家庭の道具2019」を開催します。
今から100年前、電気やガス、水道といった、現代生活に不可欠なライフラインの多くがすでに登場していました。しかし、一方で多くの人々はまだ、くらしに必要なことを手作業で行っていました。
戦後、1955年から73年にかけて高度経済成長期を迎え、世の中が豊かになってくると、人々のくらしは大きく変わりました。各家庭にライフラインや電化製品が行きわたるようになり、家事はこれまでと比べて手間も時間もかからないものへと変わっていきます。
本展では、こうした人々のくらしと家庭の変化について、生活道具の展示、茶の間や囲炉裏の再現模型、体験コーナーなどによって紹介します。会場の展示資料はすべて川崎市市民ミュージアムの所蔵品であり、その多くはかつて川崎市域で実際に使われていたものです。本展が市民の方々にとって、川崎市の歴史・文化への関心を深める機会になることを目指し、貴重な地域資料を公開します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2019年9月3日(火)~2019年12月1日(日)
※川崎市市民ミュージアムは、台風19号の被害により、当面の間、休館
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会場 | 川崎市市民ミュージアム Google Map |
展示室 | 川崎市市民ミュージアム アートギャラリー2・3 |
住所 | 神奈川県川崎市中原区等々力1-2 (等々力緑地内) |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 9月17日(火)、24日(火)、10月23日(水)、11月5日(火) ※ただし9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館 |
観覧料 | 一般 無料 学生・65歳以上無料 中学生以下 無料 |
TEL | 044-754-4500 |
URL | https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/18090/ |
川崎市市民ミュージアムの情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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