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名古屋ボストン美術館は、2018年10月8日をもって閉館しました。
名古屋ボストン美術館は、1999年4月17日、米国ボストン美術館の姉妹館として、愛知県名古屋市中区金山に開館。
名古屋ボストン美術館は、伝統あるボストン美術館所蔵の優れたコレクションを恒常的に紹介する唯一の姉妹館である。ボストン美術館の美術館活動との提携を通じて、日本の文化振興並びに日米文化交流の進展に寄与することを目的として開設された。
名古屋ボストン美術館自身は作品の収集・保有は行わず、展示作品はボストン美術館から借り受けたものが展示される仕組みとなっている。
米国ボストン美術館は、1870年、ボストンに住む美術を愛好する有識者たちの先導のもとに、芸術作品の収集と保存、そして展示場所の設置という目的で設立され、1876年のアメリカ独立記念日(7月4日)に開館した。
ボストン美術館の多岐にわたる膨大な数の収蔵品は「古代美術」「アジア・オセアニア・アフリカ美術」「ヨーロッパ美術」「現代美術」など8部門に分かれており、中でも日本美術のコレクションは日本国外では世界一を誇る。
名古屋ボストン美術館が入居する金山南ビルは、他にANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋、名古屋都市センター、公共駐車場という3つの施設から構成される複合ビルである。
名古屋ボストン美術館の部分は、同じビル内にありながらアトリウム(吹抜け)を介在させることにより、美術館としての存在感がより一層強調されている。
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