5.0
綺麗
同じ版木で違う時間の光景を描いた帆船シリーズが面白かったです。
朝・午前・午後・夕・夜・霧を色彩のみで表現されていて感心します。
どの作品もとても綺麗でした。
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明治・大正・昭和の時代にかけて活躍した画家、吉田博。福岡県久留米市に生まれ、若くしてその才を見出された博は、水彩画・油彩画・木版画といった分野で優れた作品を残しました。
中でも国内外の景観を中心とした木版画を多く制作し、その精緻な技法と色彩の豊かさで、今もなお愛好家を魅了し続けています。また、特に「櫻八題」、「東京拾二題」など日本の風景を表現した作品は、その場の光や大気の様子までも再現したかのような写実性と、観る人にどこか懐かしさを感じさせる抒情性を兼ね備えています。
本展では吉田博の木版画にスポットを当て、MOA美術館所蔵の作品より名作86点を紹介します。
会期 |
2017年1月14日(土)~2017年2月26日(日)
|
---|---|
会場 |
名古屋ボストン美術館
![]() |
住所 | 愛知県名古屋市中区金山町一丁目1番1号 |
時間 |
10:00~19:00
(最終入場時間 18:30)
|
休館日 |
月曜日 (祝日・振替休日の場合はその翌日) |
観覧料 | 一般 900円(700円) 高大生 700円(500円) 中学生以下 無料
|
TEL | 052-684-0101 |
URL | http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/yoshida-201701/outline.html |
割引券 | http://www.nagoya-boston.or.jp/information/guide/ticket.html |
5.0
同じ版木で違う時間の光景を描いた帆船シリーズが面白かったです。
朝・午前・午後・夕・夜・霧を色彩のみで表現されていて感心します。
どの作品もとても綺麗でした。
5.0
版画=「単調な塗りをした作品」というイメージを覆されるような素晴らしい作品たちでした。空や水面のグラデーションが鮮やかでとても版画とは思えません。
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