静岡市立芹沢銈介美術館 Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum

静岡市立芹沢銈介美術館静岡市立芹沢銈介美術館

静岡市立芹沢銈介美術館についてABOUT Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum

静岡市立芹沢銈介美術館は、染色界の重鎮、芹沢銈介(せりざわけいすけ 1895~1984)より、郷里の静岡市に作品とコレクションが寄贈されたのを機に1981年(昭和56年)に開館した美術館である。

様々な企画展示、作品の保存収集、調査研究を通して、芹沢銈介の芸術を広く紹介し、その偉業を後世に伝えるべく活動を続けている。

静岡市立芹沢銈介美術館の設計は、建築家 白井晟一(しらいせいいち 1905~1983)による。弥生時代の遺跡として名高い登呂公園の一隅に位置し、その遺跡の雰囲気に自然に融け込むように、石、木、水という天然素材を選んで構成された建物は、白井晟一の個性が遺憾なく発揮された代表作である。石を積み上げた量感ある外壁。ゆるやかな銅板葺きの屋根。そして手斧の跡も温かい白木の楢材の組天井を持つ展示室が池を巡るように配されて、鑑賞の場にふさわしい、ゆったりとした空間を演出している。

現在収蔵されている芹沢の作品約1300点とコレクション約4500点は、年に4回展示替えが行なわれ、順次公開している。附属施設として、芹沢の住居と工房があった東京・蒲田から移築した「芹沢銈介の家」があり、毎週日曜日、祝日に公開している(8月は毎週土曜日も公開)。

利用案内INFORMATION

静岡市立芹沢銈介美術館 公式サイトURL
https://www.seribi.jp/
所在地
〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂五丁目10-5
TEL 054-282-5522
最寄駅
静岡駅南口、しずてつジャストライン22番バスのりばから「登呂遺跡」行に乗車、終点「登呂遺跡」にて下車。約10分。
バスを降り、登呂遺跡に向いて遊歩道を右手に進み、つきあたりの石造りの建物(バス停からは徒歩で3分ほど)
開館時間
9:00〜16:30
休館日
月曜日 
祝日の翌日
展示替期間中(年4回)
年末年始
入館料・観覧料
一般 420円
高校生・大学生 260円
小学生・中学生 100円
※団体割引30名以上50円引き、高・大学生は60円引き、小・中学生は20円引き
※静岡市在住の70歳以上の方・小中学生(通学含む)、未就学児無料
※障がい者手帳等の提示により本人及び同伴者1名無料
割引クーポン
特になし
美術館名 よみがな
しずおかしりつせりざわけいすけびじゅつかん

アクセスマップACCESS MAP

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静岡市立芹沢銈介美術館
〒422-8033 静岡県 静岡市駿河区登呂五丁目10-5  TEL 054-282-5522

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芹沢銈介の収集 日本篇

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開催予定

会期:

芹沢銈介は、世界の工芸品を集めた収集家としても広く知られています。芹沢の収集の特徴は、徹底して自分が好きだと思うもの、よいと思...

これまでに静岡市立芹沢銈介美術館で開催された展覧会

染色家の絵心 芹沢銈介の肉筆画

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会期終了

会期:

少年のころから絵を得意とし画家を夢見ていた芹沢銈介は、晩年になると「ガラス絵」や「板絵」などの絵画作品も積極的に制作しました。...

芹沢銈介の収集 海外篇

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会期終了

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芹沢銈介は、世界の工芸品を集めた収集家としても広く知られています。徹底して自分が好きだと思うもの、よいと思うものだけを選んだこ...

芹沢銈介ののれん

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会期終了

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芹沢は染色に専念するようになった30代から持ち前の卓越したデザイン力を発揮し、文字、風景、人物、工芸品など多彩な模様を、次々にの...

暮らしにとけこむ型染 ー芹沢染紙研究所の仕事ー

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会期終了

会期:

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芹沢銈介の絵本と挿絵

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会期終了

会期:

小学生のころから絵本作りが好きだったという芹沢銈介は、染色家としてデビューした後、生涯に50冊にも及ぶ絵本を制作し、愛好家からは...

芹沢銈介と沖縄

芹沢銈介と沖縄

会期終了

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