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本郷新記念札幌彫刻美術館Hongo Shin Memorial Museum of Sculpture,Sapporo

本郷新記念札幌彫刻美術館

本郷新記念札幌彫刻美術館についてABOUT Hongo Shin Memorial Museum of Sculpture,Sapporo

本郷新記念札幌彫刻美術館は、札幌市中央区宮の森の閑静な住宅街のなかにあり、戦後日本を代表する札幌生まれの彫刻家・本郷新(1905-1980)の彫刻・絵画など1,800点余りの作品を所蔵している美術館である。

本郷新は、戦後日本の具象彫刻を牽引した札幌生まれの彫刻家である。東京高等工芸学校(現千葉大学工学部)工芸図案科工芸彫刻部で彫刻を学ぶとともに、高村光太郎に師事。ロダン、ブールデルなど西洋近代彫刻の影響を受けながら、写実を基盤とした造形を探究した。

1939(昭和14)年には山内壮夫、柳原義達、佐藤忠良、舟越保武ら気鋭の若手とともに新制作派協会(現新制作協会)彫刻部を創設。戦争という困難な時代状況のなかで制作に励み、1942(昭和17)年には彫刻論集『彫刻の美』を著した。

ダイナミックで力強い生命感にあふれる本郷の人体像は、たえず社会に目を向け、平和を希求した彫刻家の情熱を映すものであり、観る者に時代を経ても色褪せることのない感動を与えてくれる。

田上義也設計による本館には、さまざまな視点から本郷新の芸術を紹介するコレクション展や、彫刻に関する企画展を開催。

隣接する記念館は、上遠野徹による設計。かつて本郷新がアトリエ・ギャラリーとして建てた邸宅である。本郷新の彫刻・絵画作品のほか、全国各地に設置された本郷新の野外彫刻の石膏原型、制作道具や家具類を常設展示しており、かつての邸宅の雰囲気を味わいながら、本郷の彫刻とその制作の息吹にふれることができる。2階の窓からは札幌市街の眺望を楽しむことができる。

本郷は、東京都世田谷区のアトリエを拠点に制作活動を続ける傍ら、小樽市の春香山にもアトリエを構えていたが、1977(昭和52)年、春香山に代わり生地である札幌市の宮の森に新たにアトリエを建てた。その後まもなく闘病生活を強いられることになり、1980(昭和55)年、肺がんにより74歳で他界する。

本郷の没後、このアトリエと共に400点を超える彫刻作品と700点に及ぶ油彩、デッサン、版画などを遺族から譲り受け、この建物を記念館と位置づけ、隣接地に本館を建設し、札幌彫刻美術館として1981(昭和56)年に開館。2007年(平成19年)より財団法人札幌市芸術文化財団の運営となり、「本郷新記念札彫刻美術館」と改称。

アクセスマップACCESS MAP

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〒064-0954 北海道札幌市中央区宮の森4条12丁目  TEL 011-642-5709
本郷新記念札幌彫刻美術館 [MAP]

利用案内INFORMATION

本郷新記念札幌彫刻美術館 公式サイトURL
http://www.hongoshin-smos.jp/
所在地
〒064-0954 北海道札幌市中央区宮の森4条12丁目
TEL 011-642-5709
最寄駅
地下鉄東西線「西28丁目駅」タクシーで約5分 または 2番出口バスターミナル3番のりばから、ジェイ・アール北海道バス山の手線〈循環西20(神宮前先回り)〉乗車(約5分)「彫刻美術館入口」下車、山方向に徒歩約10分 

お車をご利用の場合 市内中心部より約15分(無料駐車場あり)
開館時間
開館時間 10:00〜17:00(最終入館時間 16:30)
定休日
月曜日 
定休日についての追記事項
※月曜日が祝日等の場合は翌日
※年末年始(12月29日~1月3日)
※展示替え期間(本館のみ)
入館料・観覧料
<通常企画展・コレクション展>
一般 300円(250円)
65歳以上 250円(200円)
高大生 200円(100円)
中学生以下 無料

<特別展>
一般 500円(400円)
65歳以上 400円(320円)
高大生 300円(250円)
中学生以下 無料
※( )内は10名以上の団体料金
入館料・観覧料についての追記事項
※障がい者手帳のご提示でご本人と付き添いの方1名まで無料でご覧いただけます。
※札幌芸術の森美術館、札幌宮の森美術館の半券をお持ちの方は( )内の料金でご覧いただけます。
※本館が展示替え等でご覧いただけない場合は、記念館のみ下記料金でご覧いただけます。
一般 200円(150円)、65歳以上 150円(120円)、高大生 100円(50円)、中学生以下 無料 ※( )内は10名以上の団体料金
割引クーポン
特になし
美術館名 よみがな
ほんごうしんきねん さっぽろちょうこく びじゅつかん

本郷新記念札幌彫刻美術館 開催展覧会情報EXHIBITION INFO

開催中家具の彫刻家 フィン・ユール展

会期:

デザインの国デンマークを代表するデザイナーのひとり、フィン・ユール(1912~1989)。 彼が生みだすかたちは、それまで主流であった機能的でシンプルなデザインとは一線を画し、...

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本郷新記念札幌彫刻美術館にて、今後開催予定の展覧会

これまでに本郷新記念札幌彫刻美術館で開催された展覧会

会期終了砂澤ビッキ ―樹―展

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2019年に没後30年を迎える北海道生まれの彫刻家、砂澤ビッキ(1931-1989)。木に秘められた堂々たる生命力を掘り出す雄大な作品によって、高い評価を得ています。 そうした作品の...

砂澤ビッキ ―樹―展

会期終了POST 3.11 in Sapporo

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POST 3.11 in Sapporo

会期終了彫刻家・本郷新の見た「異国」

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1950年代、まだ海外旅行が一般的ではなかった時代に、彫刻家・本郷新は二度にわたり異国へ旅をしました。 1952年にはウィーンで開催される世界平和会議への出席のために渡欧し、日...

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会期終了市民交流プラザ開館記念連携事業 煌めくアイーダの世界

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2018年10月にオープンする札幌市民交流プラザ内に北海道初となる多面舞台を備える札幌文化芸術劇場が誕生する。 こけら落とし公演「ア...

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会期終了第2回本郷新記念札幌彫刻賞受賞記念 加藤宏子展

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会期終了コレクション展 ふれる彫刻・手でみるアート

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本郷新記念札幌彫刻美術館の所蔵品の中から、ブロンズ・木・石などを素材とした本郷新の彫刻作品を展示し、目でみて、手でふれて鑑賞す...

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会期終了New Eyes 2017 家族の肖像

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本郷新が願った作家の育成を目的に、世界と向き合う作家の新鮮な視点を今日的テーマのもとで紹介する「New Eyes」シリーズの3回目。 今回は「家族」をテーマに、今日の家族のすが...

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会期終了アフリカの仮面と彫像

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会期終了コレクション展 あなたが選ぶ、本郷新のこの1点

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札幌生まれの彫刻家・本郷新(1905-1980)は、生涯に400点あまりの彫刻作品を残しました。ロダンにはじまる西洋近代彫刻に影響を受け、...

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会期終了野又圭司展

会期:

新たな立体表現に意欲的に取り組む北海道在住の中堅作家の紹介を目的に平成25年度よりスタートした個展シリーズの2回目として、野又圭司(1963年函館市生まれ、岩見沢市在住)の個展...

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