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モエレ沼公園 Moerenuma Park
モエレ沼公園についてABOUT Moerenuma Park
モエレ沼公園は、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画され、2005年(平成17年)に、札幌市の総合公園として、オープンした。
基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけ、「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに造成された。
広大な敷地には幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの施設が整然と配置されており、自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことができる。
春にはサクラが咲き、夏には水遊び場や噴水など札幌のさわやかな夏を彩る施設がオープン。秋には紅葉、冬は一面の雪景色の中でクロスカントリースキーやソリ遊びが楽しめるなど、四季折々の魅力を持った公園となっている。
また、ゴミ処理場の跡地を公園化したことや、屋内施設であるガラスのピラミッドに地域固有の自然エネルギーである雪を活用した冷房システムを導入していることから、自然環境保全の観点からも注目を集めている。
公園内のガラスのピラミッドでは、公園を象徴するモニュメントであり、文化活動の拠点となる施設であり、美術の展覧会などがここで開かれる。
ガラスのピラミッドは、設計当時建設していたノグチの若き友人である建築家I.M.ペイによるルーブル美術館のガラスのピラミッド(パリ、1989)へのオマージュとも言える。
◆ ISAMU NOGUCHI 1904-1988
イサム・ノグチは、日本人の詩人であり英文学者の野口米次郎とアメリカ人で作家のレオニー・ギルモアとの間にロサンゼルスで生まれた。 幼少期を日本で過ごし、アメリカ、フランスで彫刻を学んだノグチは、気鋭の彫刻家として活躍。とりわけ戦後、東西の芸術精神を融合した多岐にわたる彫刻を制作し、従来の彫刻の域をはるかに広げた、大地の彫刻ともいえるランドスケープ・デザインを次々と発表するなど、その豊かな芸術性と表現力によって、20世紀を代表する彫刻家のひとりとして知られている。
利用案内INFORMATION
- モエレ沼公園 公式サイトURL
- https://moerenumapark.jp/
- 所在地
- 〒007-0011 北海道 札幌市東区モエレ沼公園1-1
- TEL 011-790-1231
- 最寄駅
- 札幌市街地からモエレ沼公園へは、地下鉄とバスを乗り継いでお越し下さい。
バス停「モエレ沼公園東口」「モエレ沼公園※」「モエレ沼公園西口※」 ※夏季のみ
その他、車・公共交通機関による
アクセス方法はこちらから - 開館時間
-
7:00〜22:00
※上記時間は、モエレ沼公園の開園時間となります。
園内各施設はそれぞれ異なります。 - 定休日
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年中無休
※但し、園内各施設はそれぞれ休業日あり - 入館料・観覧料
-
無料
※駐車料 無料 - 割引クーポン
- 特になし
- 美術館名 よみがな
- もえれぬまこうえん
アクセスマップACCESS MAP
モエレ沼公園〒007-0011 北海道 札幌市東区モエレ沼公園1-1 TEL 011-790-1231
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