この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展は、彫刻家のイサム・ノグチが「公園をひとつの彫刻作品」として設計した場・モエレ沼公園を会場とした、新たな風景を紡ぎ出す作家によるシリーズ展「Imaginary Landscapes」の第3弾として開催される展覧会です。
進藤冬華(しんどう ふゆか)は、北海道を拠点として活躍するアーティストです。世界各地を訪れ、伝統的な工芸や人々の暮らし、歴史をリサーチして制作する進藤は、歴史・文化と自らの接点をすくい出し、ユニークな方法で相対化することで、「世界」と「私」の関係性をあぶりだしていきます。
本展では、明治期の北海道開拓顧問ホーレス・ケプロン(1804-1885 年)が活躍した「約150年前の北海道」と「現在の北海道」を行き来した思考の道筋が作品化されます。
ケプロンが北海道にいた4年間、そののちに「開拓史」として整えられた歴史。そこから零れ落ちる事象を想像し、制作した作品は、与えられた歴史と対峙するひとりの人間としての抵抗の形であるともいえます。
時に愛らしく、時に暴力的に、わたしたちの過去と今を思いもかけない方法で照らす、一風変わった体験ができる展覧会となることでしょう。
◆ 進藤 冬華(しんどう・ふゆか)
1975 年 札幌生まれ、2000 年北海道教育大学札幌校芸術文化課程美術・工芸コース卒業。2006 年 University of Ulster、Master of Fine Art(ベルファスト、UK)を修了。2018 年現在、札幌を拠点に活動中。
https://www.shindofuyuka.com/
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2019年7月20日(土)~2019年8月25日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
モエレ沼公園
|
| 住所 | 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1 |
| 時間 |
9:00~17:00
|
| 休館日 |
夏季は第1月曜日/冬季は毎週月曜日(ガラスのピラミッド) ※公園は年中無休 |
| 観覧料 | 無料 |
| TEL | 011-790-1231 |
| URL | https://moerenumapark.jp/ |
モエレ沼公園の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
講演会・イベント情報EVENT INFORMATION
◆ トークプログラム1
「もうひとつの風景を歩く」
日 時:2019年7月21日(日) 16時~18時
出 演:進藤冬華氏(本展出品作家)、谷口雅春氏(ライター)、細川健裕氏(北海道開拓の村学芸員)
会 場:ガラスのピラミッド 1F スペース1
参加費:無料
予 約:要予約、6月20日から
電話、ウェブで受付(先着60名)
◆ トークプログラム2
「進藤冬華×天野太郎 移住の子展 in naebono」
日 時:2019年8月3日(土) 19時~21時
出 演:進藤冬華氏(本展出品作家)、
天野太郎氏(札幌国際芸術祭 2020 総括ディレクター、横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員)
会 場:なえぼのアートスタジオ
参加費:無料
予 約:要予約、7月10日から
電話、ウェブで受付(先着50名)
◆ サイクリングイベント
「移住の子・探訪ロードツーリング」
日 時:8月24日(土)9時~12時
参加費:無料
※保険はご自身で必ず加入してください。
対 象:高校生以上。安全基準を満たしたクロスバイクかロードバイクを自分で用意できること。ヘルメット着用。
協 力:team GINSHAKE
予 約:要予約、7/10から
電話、ウェブで受付(先着15名)
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出展作品・関連画像IMAGES
進藤冬華 移住の子展作品原画より
《あなたは誰》2015、インクジェットプリント
《記録―人物像》2016、湿版写真
《岩の人》2016、ポリエステルフィルム