4.0
行ってよかった!
どこか可愛らしくユーモラスであったり、大胆、繊細。
綺麗な花だけでなく枯れた葉、そこに生きる虫。
色々な面で見応えがあり楽しめました。
日曜日にも関わらず、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり鑑賞する事ができました。
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伊藤若冲(1716~1800)生誕300年を記念し、引続き後期の展観を行います。若冲は鳥の絵を生涯描き続けました。中でも鶏は特に好みました。様々な鳥達を、自然の中であらゆる肢体で、あらゆる表情で、あらゆるしぐさで描いております。
この度の展示作品は平成29年酉年にちなみ、初公開の「鸚鵡牡丹図」、「岩上鷹図」をはじめ鶏、鴨、雁、叭々鳥、翡翠等の鳥、また同じく初公開の「牡丹図 南海賛」「蕪図 仙厓義梵賛」「布袋軍配図」他名品の数々。
後期も若冲畢竟の作品を堪能できることでしょう。
会期 |
2016年12月15日(木)~2017年5月21日(日)
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会場 | 相国寺承天閣美術館 Google Map |
住所 | 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
会期中無休 ※平成28年12月27日~平成29年1月5日は休館 |
観覧料 | 一般 800円 65歳以上・大学生 600円 中高生 300円 小学生 200円
|
TEL | 075-241-0423 |
URL | http://www.shokoku-ji.jp/j_now.html |
4.0
どこか可愛らしくユーモラスであったり、大胆、繊細。
綺麗な花だけでなく枯れた葉、そこに生きる虫。
色々な面で見応えがあり楽しめました。
日曜日にも関わらず、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり鑑賞する事ができました。
4.0
生誕300年で若冲の展覧会が各地で行われましたが、〆は相国寺で。
恒例の冬旅行に合わせて伺いました。
何度も訪れていますが、初公開の作品もあり、十分堪能できました。
5.0
伊藤若冲の魅力である緻密な筆致はもちろん、広い画面の襖絵ならではの大胆でスタイリッシュな構図など、若冲の才能を圧倒的に感じられる作品展でした。
承天閣美術館も綺麗で見学しやすい施設で良かったです。
4.0
看板になっている「鸚鵡牡丹図」を筆頭に様々な花鳥図や障壁画などの大作があり、非常に見応えがありました。
十分なスペースが設けられているので、多少の混雑なら鑑賞に支障がないのもありがたいです。
少々残念なのは展示ケースが大きく作品との距離が遠い点です。
鸚鵡の羽や草花に潜む虫など、細やかな描写をもっと近くでじっくり観察できればなと思いました。
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