この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
千利休の創意のもと、長次郎が茶碗を造り450年近く。当時、今焼茶碗といわれた樂焼の特徴の1つである、“手捏ね”という技法。両手を添え、優しく抱え込むように土を立ち上げていく。手の姿、時には力強く、時には優しく、柔らかく。肩を張らず、素朴。
利休が佗茶を大成するにあたり、手捏ね茶碗を求めたのは、そこに人の心をみたからとも言えるのではないだろうか。
手捏ねで造られたからこそ生まれたその表情を本展では追いかけて行きます。
本展は、長次郎の代表作・万代屋黒(もずやぐろ)をはじめ、道入の柔らかな茶碗・僧正、15代吉左衞門の可愛い茶碗・梨花など、樂家の優しい作品の数々を展観致します。優しさの中に、時折見せる厳しさも、併せて感じて頂けたら幸いです。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2016年1月5日(火)~2016年3月6日(日) |
|---|---|
| 会場 |
樂美術館
|
| 住所 | 京都府京都市上京区油小路通一条下る |
| 時間 | 10:00~16:30 (最終入場時間 16:00) |
| 休館日 |
月曜日 ※月曜日が祝日の場合は開館 展示替え期間 年末年始 |
| 観覧料 | 大人 900円 大学生 700円 高校生 400円 中学生以下 無料 |
| TEL | 075-414-0304 |
| URL | https://www.raku-yaki.or.jp |
樂美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
京都府で開催中の展覧会
出展作品・関連画像IMAGES
9代了入(1756~1834)猿置物
3代道入(1599~1656)赤樂茶碗 銘 僧正 了々斎書付
初代長次郎(~1589)黒樂茶碗 銘 万代屋黒 文叔・啐啄斎書付