5.0
作家の咆哮、魂の躍動が感じられる作品、ここにあり!
動物の彫刻ということで行ってみたら、魂の躍動みたいなものを感じる作品に圧倒されました!
ところどころに大森さん自身の言葉が掲げてあり、中でも
この仕事をしていると
「趣味をお仕事にできるなんて羨ましいわねぇ」と
決まり文句のように言われる。
冗談じゃない。趣味が高じてプロになったわけじゃない。
大学を出た24歳の時、いつかはこの腕で喰ってやると
覚悟を決めて彫刻家という生業に就いたのだ。
という言葉が突き刺さった。
ノミの捌きを近づいてみていたら、境界線を踏み越えていて、係員にご注意を受けてしまった!
魂を持っていかれないように、気をつけてご覧ください!