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1月26日訪問しました
仏様のお顔が時代によって変化することはわかっているつもりですが、アジアの仏教でのお顔はやはり東洋の眼差しと異文化のお顔だと確認できました。
他民族の交流によって作り出されたお姿、お顔、まなざしはそれぞれの時代を写す貴重なものです。
仙伝浮彫の細やかな作風とその中から訴える仏礼の強さに歴史の教えとそれぞれの宗派に分かれていき多くの仏像を作った、人間のさがをあらためて知りました。
同時に京都文化博物館で開催の大シルクロード展も見に行きましたが両方の仏像を見ることで勉強になりました。