4.0
猛暑のさなか、美術館で「涼」を感じて。
平日朝一の入館。とても空いて、と言うより二周廻ってもお一方しかお会いしませんでした。この夏は暑すぎますよね。でも郷さくらさんは駅近なので、そんなに苦ではないですよ。涼しい館内で「涼」を感じられる作品を観て、元気を取り戻せた感じです。夏の風物詩である蓮・朝顔や、海・山などの自然の中で感じられる涼やかな情景と、夏の楽しい行事であるお祭りや、浴衣・金魚などの風情を楽しむ作品が並びます。中村宗弘氏《湖邊》、引き込まれます。桜や女人の絵画で有名な中島千波氏の《峻嶺マッターホルン》、良かったです。今回また、同時開催の「桜百景vol.36」も観られました。