4.0
やっぱり、印象派は明るい!
チラシにある、水色基調でさわやかなモネの睡蓮に惹かれて、行きたくなった。
アメリカ・ウスター美術館(ウスターソースに関係する土地?)というのも初めてだったが、この絵も含めて全体に明るい色調な印象派の作品ばかり。
チャイルド・ハッサムのリンゴの木や庭の絵もよかったし、アメリカの大自然が印象派の手法で描かれると本当に光り輝いていて、いい気持ちになった。
郡山市立美術館も初めて訪れた。この展示の初日で取材が入っていたり、予想外に人が多かったりしたが、都内での鑑賞に比べたら少ないほうだろう。
東京よりも近くて(普通列車でも約90分!)市バスの本数は少なく郡山駅で待つが、公共交通機関でアクセスできるのは便利。
建物自体は面白い構造、窓が多く明るい廊下をゆるやかな階段で上っていけるのがよかった。
コレクションは大きな作品はないけれども、私が好きなヘップワースがあり嬉しかった。
バスの時間の都合でカフェは寄れなかったので、次の機会があればもう少しゆっくりとしていきたい。