3.0
自分でも作りたくなって困る…
展示メインのインスタレーションは苦手なので、「つながるかたち展」の部分のみ鑑賞。1枚の紙から立体のウサギを作ったり、ファスナーをつないでテトラ型を作ったり、パズル好きならいつまでも見ていられる造形物ばかりです。
単純な図形をつなげた作品は、見ていると自分でも作れるかもと思ってしまうのが難点です。過去にも折り紙やら厚紙やらを買っては無駄にしているので、今回は自重しますよ。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 311 の美術館・博物館と 530 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
「ICCアニュアル」は、2006年度から2021年度まで開催した「オープン・スペース」展を、その役割やコンセプトを継承しながら、2022年度より、長期展示としてリニューアルした展覧会です。
現在、仮想世界は拡張された現実世界として、私たちの現実の一部となり、ヴァーチュアルなものもまた現実世界における実在とみなされるようになっています。
メタヴァースやミラーワールドといった現実世界の拡張された場としての仮想世界が、現実世界と連続した新しいリアリティを持ちはじめ、そこでは、リアル(現実)とヴァーチュアル(仮想)という二項ではなく、フィジカル(物理空間)かデータ(情報空間)かの違いととらえられています。
私たちをとりまく見えないものごとの数々にかたちを与えることは、これまでもアートの領域で大きなテーマとなってきました。データの視覚化や解析の方法によって、得られる結果が変わっていくように、さまざまな不可視の事象にかたちを与えるのかによって、さまざまな表現の可能性が広がっています。
今年度のICCアニュアルでは、拡張された現実世界としての仮想世界が、私たちの生活環境として浸透しつつある現在、物事や出来事のかたちはどのように変化するのか、私たちの記憶、ふるまいはどのように表されうるのかを、さまざまな異なるテーマの作品から考察します。
◆ 出品作家
伊阪柊、evala、菅野歩美、小光、津田道子、東京大学 舘知宏研究室 × 野老朝雄 × [ ]、時里充、Natura Machina(筧康明+ミカエル・マンション+クアンジュ・ウ)、ほか
会期 | 2023年6月24日(土)~2024年1月14日(日) |
---|---|
会場 | NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] Google Map |
住所 | 東京都新宿区西新宿東京オペラシティ 4階 |
時間 | 11:00~18:00 (最終入場時間 17:30) |
休館日 |
月曜日 月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日) 保守点検日 8月6日 年末年始 12月28日~2024年1月4日 |
観覧料 | 一般 500円(400円) 大学生 400円(300円) 高校生以下無料 ICC年間パスポート 1,000円
|
TEL | フリーダイヤル 0120-144199 |
URL | https://www.ntticc.or.jp/ja/ |
3.0
展示メインのインスタレーションは苦手なので、「つながるかたち展」の部分のみ鑑賞。1枚の紙から立体のウサギを作ったり、ファスナーをつないでテトラ型を作ったり、パズル好きならいつまでも見ていられる造形物ばかりです。
単純な図形をつなげた作品は、見ていると自分でも作れるかもと思ってしまうのが難点です。過去にも折り紙やら厚紙やらを買っては無駄にしているので、今回は自重しますよ。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都新宿区で開催中の展覧会