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「シン」ならではの、広義の日本画展
アートフェア東京で見かけて気になっていた三瀬夏之介さんの作品が出展されていること、現代作家の描く日本画に興味を持ち始めたこと、をきっかけに行ってきました。 まずはお目当ての三瀬作品ですが、展示スペースの両側面を飾る壁画が大きすぎて、近くに寄っても、遠くから見ても、何を描いているのかわからない。吊るされた日本地図みたいな作品は、たぶん一般的な意味での日本画ですらない(笑) なので、作品が置かれた空間とともに、ひもの結び目とか、絵の具の飛び散り方とか、細部の工夫を楽しみました。 他にも気になった作品が多かったので感想をいくつか。 加山又造の「黒い薔薇の裸婦」はとてもモダンで、薔薇のレースもまったく古びた感じがしない。人物を描くイメージがなかったので、意外な作品でした。 久松知子の「日本の美術を埋葬する」は大勢の美術関係者が五頭身くらいで描かれていて、人物当てをするのが楽しかった。センターには辻惟雄先生が自著を持って立ってます。 天野喜孝の四天王はそれぞれが巨神兵のようで、しかも少し高めの位置に展示しているので、見下ろされている感がハンパない。特に「多聞天」が怖い! 谷保玲奈の「蒐荷」は朽ちてい… Read More









