5.0
再びのカンガー
美術番組で秋野不矩を知り 展覧会を見にはるばる葉山の美術館に行ったのは2008年
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秋野不矩作品の中でも特に宏大な自然と大地の触感を感じられる《平原》《アフガニスタン風景》や大作《オリッサの寺院》を紹介。連作《ナヴァグラハ(九曜星)》全11点も展示します。
◆秋野不矩(あきのふく 1908-2001)
1908年、静岡県磐田郡二俣(ふたまた)町(現:浜松市天竜区二俣町)に生誕。19歳で石井林響(いしいりんきょう)、次いで西山翠嶂(にしやますいしょう)に師事しました。28歳のときに1936年文展鑑展で選奨を受賞。戦後まもなく、新しい日本画の創造を目指して「創造美術」(現:創画会)の結成に参加し、官展時代から脱却した作風で西洋絵画の特質を取り入れ、人物画に新境地を開きました。1962年、54歳のときにインドのビスバ-バラティ大学(現:タゴール国際大学)の客員教授に招かれ1年間滞在。以来、インドに魅せられ、その後もたびたび現地を訪れ、インドの風景や人々、寺院などをモチーフとした作品を制作しました。また、アフガニスタン、ネパール、カンボジア、アフリカも訪問し、作品創作のアイディアを求めました。1991年、文化功労者顕彰。1999年、文化勲章を受章。2001年、93歳で亡くなるまで精力的に絵筆をとり続けました。
会期 | 2023年3月25日(土)~2023年4月16日(日) |
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会場 | 浜松市秋野不矩美術館 Google Map |
住所 | 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 | 月曜日 |
観覧料 | 一般 (大学生・専門学校生を含む)310円 (20名以上240円/80名以上180円) 高校生 150円 (20名以上120円/80名以上90円) 中学生以下・70歳以上 無料 障害者手帳等所持者とその介護者1名 無料
|
TEL | 053-922-0315 |
URL | https://akinofuku-museum.jp/ |
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