endless 山田正亮の絵画

東京国立近代美術館

  • 開催期間:2016年12月6日(火)~2017年2月12日(日)
  • クリップ数:3 件
  • 感想・評価:1 件
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《Work F.116》1992年 油彩・キャンバス 182×259㎝
《Work C.73》1960年 油彩・キャンバス 180×68㎝ 東京国立近代美術館蔵
《Work C.77》1960年 油彩・キャンバス 180×68㎝ 東京国立近代美術館蔵
《Work D.259》1977年 油彩・キャンバス 130×90㎝
東京都国立市の山田正亮のアトリエ
《Still Life no.64》1953年 油彩・キャンバス 41×53㎝
《Work B.125》1956年 油彩・キャンバス 117×91㎝ 宇都宮美術館蔵
《Work C.92》1961-62年 油彩・キャンバス 117×91㎝ 横浜美術館蔵
《Color no.98》1999-年 油彩・キャンバス 65×53㎝
《Work Ep.447》1984年 水彩・紙 79×109㎝
山田正亮ポートレート 1956年
《Work C.216》1964-65年 油彩・キャンバス 162×97㎝
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

山田正亮(1929-2010)は、第二次世界大戦後間もない頃から半世紀以上にわたり5,000点近い絵画を描き、戦後日本の美術史に比類のない足跡を残しました。

彼の仕事の全貌を今日の視点から紹介する本展は、主要作品を網羅するとともに、作家自身が記した膨大な量の制作ノートの紹介などを通し、山田の作品の複雑な魅力を多角的に探るものです。

◆本展の見どころ

没後6年を経て、満を持して開催される初の本格的回顧展。出品点数は油彩画約200点・紙作品約30点と山田の個展史上最大規模です。さらにスケッチが描きこまれそれ自体の鑑賞性も高い、50冊以上にもなる制作ノートを初公開します。

山田が生涯に残した作品は約 5,000点。一点一点が違う表情を見せる膨大な作品群は、5,000回の苦闘から生まれる5,000回の新鮮な発見を物語っています。それはまるで、様々な情報が溢れ、価値観が移りゆく現代において、一途であることの豊かさを見せつけるかのようです。

近年、戦後日本美術への新たな視座をもたらす作家として海外からの注目も高まっており、2016年10月にはロンドンのアートフェア「Frieze Masters」でも個展が開催されました。

最新型高演色性LED照明を用いて空間を演出。山田がこだわり続けた色彩の美しさをご堪能いただけます。また会場内には、実物を通してアトリエの雰囲気が味わえるスペースも(写真撮影可)。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年12月6日(火)~2017年2月12日(日)
会場 東京国立近代美術館 Google Map
住所 東京都千代田区北の丸公園3-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 金・土曜は20:00まで開館(最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
年末年始 12月28日(水)~2017年1月1日(日・祝)
1月10日(火)
※1月2日、9日は開館
観覧料 一般 1,000円(800円)
大学生 500円(400円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
    ※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。
    ※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示で団体料金でご観覧いただけます。
    ※本展の観覧料で入館当日に限り、「MOMATコレクション」(4F-2F)、「瑛九1935-1937 闇の中で「レアル」をさがす」(2Fギャラリー4)もご観覧いただけます。
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttp://www.momat.go.jp/am/exhibition/yamadamasaaki/

東京国立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京国立近代美術館 東京国立近代美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

館内ガラガラ

お客様、二、三人しかいませんでした。
幾何学的な線やグリッドを多用する山田正亮の展覧会ですが、作品の意味がわからないから仕方ないでしょう。
しかし、時系列を追うと、確かに山田の絵画が変貌していることがわかります。
作品に、B,C,D,E,Fと名がつけられていますが、線やグリッドに区切って、いろんな色を塗っていたのが、E,になると、線を飛び越えて、色彩が氾濫するようになり、最後は、全ての画面を一色で塗りつぶす、つまり、線やグリッドは消失することになります。
府中市美術館で、展覧会を開催したのが、2005,山田が亡くなったのが、2010ですから、いい時期の回顧展と言えます。

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出展作品・関連画像IMAGES

《Work F.116》1992年 油彩・キャンバス 182×259㎝

《Work C.73》1960年 油彩・キャンバス 180×68㎝ 東京国立近代美術館蔵

《Work C.77》1960年 油彩・キャンバス 180×68㎝ 東京国立近代美術館蔵

《Work D.259》1977年 油彩・キャンバス 130×90㎝

東京都国立市の山田正亮のアトリエ

《Still Life no.64》1953年 油彩・キャンバス 41×53㎝

《Work B.125》1956年 油彩・キャンバス 117×91㎝ 宇都宮美術館蔵

《Work C.92》1961-62年 油彩・キャンバス 117×91㎝ 横浜美術館蔵

《Color no.98》1999-年 油彩・キャンバス 65×53㎝

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