3.0
どうする?
地元・静岡の有名人、徳川家康が主人公の大河ドラマなので、町中にのぼりが立ち、家の近所の普段は散歩コースの神社でさえ、観光バスが停まるようになっています。
天下人・徳川家康だけでなく、幼少期の松平時代からのものも出品されています。
とくに今川義元から贈られた紅糸威腹巻は、子ども用ながらデザイン性も優れ、かなり手の込んだ逸品で、義元が竹千代を重要視していたことがわかります。残念ながら朱色は色落ちしてしまっていますが、当時をしのばせます。
前期・後期と別れているため、お目当てのものが見れなかったりしましたが、総じて戦国末期から江戸時代初期までの怒涛の時代の流れを感じることができます。