柚木沙弥郎 life･LIFE展

美術館「えき」KYOTO

開催期間：2022年11月11日(金)～2022年12月25日(日)
クリップ数：10 件

《幕》 1961年坂本善三美術館蔵撮影・平野太呂

《小鳥》 1992年坂本善三美術館蔵撮影・平野太呂

《Morning》 2019年 IDÉE蔵撮影・平野太呂

《ねじり文》 1995年坂本善三美術館蔵撮影・平野太呂

《アルファベット》 2020年大島忠智蔵撮影・平野太呂

《びっくりマーク》 2015年大島忠智蔵撮影・平野太呂

『そしたらそしたら』原画 2000年木城えほんの郷蔵撮影・吉次史成

『つきよのおんがくかい』原画 1999年木城えほんの郷蔵

『せんねんまんねん』原画 2008年作家蔵

柚木沙弥郎さん撮影・木寺紀雄

展覧会オリジナルグッズ久米繊維工業 life・LIFE トレーナー（M・L）各6,600円（税込）

展覧会図録『柚木沙弥郎 life・LIFE』 5,500円（税込）

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

柚木さんの作品から「life・LIFE」、すなわち「くらし」と「人生」を感じる展覧会です。

この秋、100歳を迎える柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)さん。現在も現役で活動する染色家・アーティストです。型染めで布に模様を大胆に染めた染色をはじめ、版画や絵画、立体、絵本など多岐にわたり、70年を超す創作活動は今日も続いています。近年ではIDÉEや京都の ACE HOTEL とのコラボレーションなど、世代を超えて注目を集めています。

本展は「life・LIFE」、すなわち「くらし」と「人生」がテーマです。会場では大人も子どももワクワクする絵本原画が並ぶ「絵のみち」や、紙粘土と土でつくられた人形、そして色とりどりの大きな布が織りなすダイナミックな「布の森」が広がります。

◆ 柚木沙弥郎 (ゆのきさみろう)
染色家・アーティスト。1922年10月17日、東京生まれ。1942年、東京帝国大学文学部美学・美術史科に入学。1946年、岡山県の大原美術館に勤め、柳宗悦の「民藝」に出会い、芹沢銈介に師事し染色家に。1972年に女子美術大学の教授、1987年からは学長を務めた。染色のほか、版画、人形、絵本などさまざまな作品を制作・発表。国内の公立美術館のほか、フランス国立ギメ東洋美術館でも展覧会を開催。

開催概要EVENT DETAILS

会期	2022年11月11日(金)～2022年12月25日(日)
会場	美術館「えき」KYOTO Google Map
住所	京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 [公式アクセスMAP]
時間	10:00～19:30
休館日	会期中無休
観覧料	一般 900円(700円) 高･大学生 700円(500円) 小･中学生 500円(300円) ※(　)内は前売および身体障害者手帳提示の本人と付添1名の料金
TEL	075(352)1111(大代表)
URL	https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/