5.0
素晴しい所蔵品の数々
鈴木五郎さんの作品…初めての鑑賞で、今迄鑑賞してきた陶芸作品とは違っていて、大変興味深かったです。
他の展示は、全員知っている芸術家の作品で、大いに楽しむことができました。
アレクサンダー・カルダーの動く彫刻は知っていたのですが、人為的に送風で動かすのを、初めて目にしました。
葛飾応為の「夜桜美人図」は、西洋の明暗法を取り入れた傑作で、素晴らしかったです。絵葉書は、売り切れていました。
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1987年に開館したメナード美術館は、2022年10月に開館35周年を迎えます。それを記念して、メナード美術館を代表する作家35人を選んで紹介する展覧会「35アーティスト」を開催します。
vol.Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと3回に分け、35人を軸にゆかりのある作家たちも共に紹介し、メナード美術館のコレクションをより深くお楽しみいただきます。
◆ vol.Ⅱのおもな出品作家
・フィンセント・ファン・ゴッホ
・ジェームズ・アンソール
・尾形光琳(前期展示)
・葛飾応為(後期展示)
・安田靫彦
・梅原龍三郎
・国吉康雄
・高村光太郎
・鈴木五郎
会期 |
2023年1月6日(金)~2023年4月2日(日)
|
---|---|
会場 | メナード美術館 Google Map |
住所 | 愛知県小牧市小牧五丁目250番地 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 1月10日(火) ※ただし、1月9日は開館 |
観覧料 | 一般 900円 高大生 600円 小中生 300円
|
TEL | 0568-75-5787 |
URL | https://museum.menard.co.jp/ |
割引券 | https://museum.menard.co.jp/exhibition/coupon/index.html |
5.0
鈴木五郎さんの作品…初めての鑑賞で、今迄鑑賞してきた陶芸作品とは違っていて、大変興味深かったです。
他の展示は、全員知っている芸術家の作品で、大いに楽しむことができました。
アレクサンダー・カルダーの動く彫刻は知っていたのですが、人為的に送風で動かすのを、初めて目にしました。
葛飾応為の「夜桜美人図」は、西洋の明暗法を取り入れた傑作で、素晴らしかったです。絵葉書は、売り切れていました。
3.0
35年とかけて35人の芸術家を取り上げ、その作品と関連する作品を3期にわけて展示する企画のようです。
vol.2 の今回は、ゴッホや梅原龍三郎などが取り上げられていますが、お目当てはなんと言っても葛飾応為!
北斎の娘ですが、残存する作品は極めて少なくその人生も謎に包まれています。ただその作品のクオリティーは極めて高く、一説には北斎作と言われている作品の中には彼女の代作品もかなり多くあるとも。
今回展示された「春夜美人図」。
石灯籠の光にほのかに照らされた着物や顔の陰影表現や一つ一つ異なる星の色など並々ならぬ技量がうかがえました。
5.0
ゴッホのミレー(1814ー1875)に対する尊敬を思いっきり感じられる
『1日の終り(ミレーによる)』
この作品がやはり印象に残る。
この作品を目当てに訪れたわけではないけれど。
ゴッホの作品から、大量に残された手紙からも伝えられる物語は
知れば知るほどに人々を魅了するのだそうなと思う。
モネの『チャリング・クロス橋』も収蔵している美術館だそう。
今回はご対面できなかったけれど。
マティス、ピカソなど他の巨匠の作品も収蔵しているし
名古屋駅からは地下鉄でそれほど時間もかからないので
また立ち寄りたい。
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