4.0
史料中心の展覧会
史料から辿る足跡と銘打ってる通り、史料中心
史料ゆえにじっくりと読み込む方も多く、動かない
列ができてしまわないように展示室は広い空間の
中にうまく人が空いてるとこへ流れながら見ることが
できるような配置になっているように感じました。
近藤さんの書簡がいちばん多く展示されていたけど
土方さんや沖田さんその他当時の様々な方々の
書簡や史料が後世に大切に受け継がれていることに驚嘆
→重大事件の捜査資料や証拠が安易に廃棄されている
世の中なので余計にそう感じたのかもしれません
展示室内にはじっくり見て回り疲れた時用に休憩用の
長椅子が適度な間隔で置いてあったのも良い配慮
だなと思いました。
少しかがむような姿勢でじっくり読み込みたくなるタイプの
史料が多いので、あちこちはしごした後ではなく、ここを
起点にすることをお勧めします。