4.0
お正月ですね。
企画展変わる度に毎回訪れております。
今回は「明治風俗十二ヶ月」を羽子板にしたものをずらっと展示で豪華でした。
その他にも双六とかお正月にちなんだもの多し。
門下生2人の作品がありましたが、私は山川秀峰「春駒」の女子の顔の雰囲気に清方リスペクトを感じ、他の作品も観てみたい♡と思いました。
あと、例の引き出しコーナーにあった、うさぎのかわいい風呂敷に悩殺されました。何故売店にないのか不思議な位。あったらほしい♡ うさぎを斜め後ろのおしり側から描くなんて・・・可愛すぎる・・・。
最後にあった「白梅」というスケッチ的な絵もいい感じで、縁起も良し。
大佛次郎の雑誌の表紙に絵を提供していたようで、引き出しコーナーに雑誌がありました。交友関係があったと解説にはありましたが、そこらへんをもっと知りたいですね。興味深かったです。
入館の時に「お正月なので」とのことで福引をしていて、絵葉書が当たりちゃっかり頂きました。ありがとうございました。
さらに、1/5から2/26まで「近代日本画家の旧居跡めぐり 鏑木清方×山口蓬春」というイベント(?企画?)を行っていて、該当のチラシを掲示すると各館で割引があり、さらにクイズに答えるとオリジナルグッズ(先着順)がもらえるということでございます。
こちらもちゃっかり頂きました。「えっ、いいんですか?!」と口走った位な感じの内容でしたので、是非じゃんじゃんご参加頂きたいと思います。内容は各館の都合で変わるかもしれないので書きませんが、嬉しくてにやけながら帰りました。
各記念館のスタッフの皆様、ありがとうございました。
次回の展示も楽しみにしております。