ICC アニュアル 2022 生命的なものたち

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

  • 開催期間:2022年6月25日(土)~2023年1月15日(日)
  • クリップ数:21 件
  • 感想・評価:2 件
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エレナ・ノックス《The Masters》2021年|Photo: TAKAHASHI Kenji|図版提供:トーキョーアーツアンドスペース
村山悟郎 《Painting Folding--これと合致する身体を構想せよ》2020年 Photo by Shu Nakagawa(参考図版)
スコット アレン、高石圭人、石井飛鳥、渋谷和史、松岡佑馬、小林篤矢、徳井直生《Compressed Ideograph》2021年(参考図版)
LarbitsSisters《Crypto Miner Car》2020年
菅野創+加藤明洋+綿貫岳海《かぞくっち》2022年 Photo: Ioto YAMAGUCHI
nor《syncrowd》2022年
ALTERNATIVE MACHINE《SNOWCRASH》2021年(参考図版)
小光《here AND there》 2017年 撮影:木奥恵三
伊敷勇琉(エマージェンシーズ!042出品作家)《The Magic Mountain》2021年
セマーン・ペトラ《Openings》2022年
ICC アニュアル 2022 生命的なものたち NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「ICC アニュアル」は、これまで「オープン・スペース」展として開催してきた展覧会を、コンセプトを継承しながら、6ヶ月間の長期展示としてリニューアルするものです。

新しいメディア・テクノロジーの動向に伴って、それに触発され、更新される、私たちの意識のありようや、現代の社会におけるテクノロジーのあり方を、メディア・アート作品をはじめ、現代のメディア環境における多様な表現によって、別の見方でとらえていきます。

現在の私たちの生活環境には、コンピュテーショナルなテクノロジーがもたらしたシステムがさまざまに実装されています。人間とコンピュータを媒介する技術の変遷は、アルゴリズムが生み出す、生命的な振る舞いによって、より自然に私たちの生活環境に浸透し、また、将来もますます進んでいくでしょう。

一方、自然の現象に見られる再帰性や偶然性を読み解き、自然のメカニズムを解析することで、テクノロジーの側からもうひとつの自然をシミュレーションし、新しい生命のあり方を定義することや、自然や生命、私たち自身をとらえ直すことが可能になりました。

このような「組織化する無機的なもの」の時代において、デジタル技術や自然の現象から生み出された新しい「生命的」なシステムとしての環境からインスピレーションを受け、そのシステムとの相互的なフィードバックによって生み出された作品、気候変動やジェンダーなどの社会的な問題、NFTやメタヴァースなどの同時代的な技術動向にもとづいた、広がりをもった作品の数々によって、これからのテクノロジーのあり方を考えます。

◆ 出品作家(五十音順)
ALTERNATIVE MACHINE、菅野創+加藤明洋+綿貫岳海、慶應義塾大学 徳井直生研究室 Computational Creativity Lab、小光、セマーン・ペトラ、nor、エレナ・ノックス、村山悟郎、ラービッツシスターズ ほか

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年6月25日(土)~2023年1月15日(日)
会場 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] Google Map
住所 東京都新宿区西新宿東京オペラシティ 4階
時間 11:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
月曜日が祝日もしくは振替休日の場合翌日
保守点検日 8月7日
年末年始 12月26日~2023年1月4日
観覧料 一般 500円(400円)
大学生 400円(300円)
高校生以下無料
◎事前予約制・当日入場は事前予約者優先
  • ※( )内は15名様以上の団体料金
    ※身体障害者手帳をお持ちの方および付添1名、65歳以上の方と高校生以下、ICC年間パスポートをお持ちの方は無料
TELフリーダイヤル 0120-144199
URLhttps://www.ntticc.or.jp/ja/

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

人工知能と作家と研究者と

私自身、大学時代は作品制作に取り組んでおり現在もデザイナーで、本展示には非常に考えさせられるものがありました。テクノロジーにより導き出される美しい反応や算出結果には非常に納得感があり、作家の想像や記憶の範囲では生み出せない結果が非常に面白かったです。と、同時にこれから先、人間がクリエイターとしてテクノロジーと共存していく上で、作家の自我やストーリーが確立していなければ淘汰されていくのかもしれないと身が引き締まりました。

4.0

何となくわかったような、わからないような。

ズバリ、何となく技術が凄いのが分かる。
でも、何がどう凄いのか、文系頭脳にはちょいと厳しい。

メディアアートと呼ばれる類いのもので、電子技術、情報技術を活用した作品が楽しめる。
ほとんどの展示が何かしらの体験型で、作品との一体感があって新鮮である。
音を聴いたり、作ったり、奏でたり。
仮想キャラクターに声を掛けたり、話したり。
VRゴーグルを着けて仮想空間を楽しんだり。
実生活では体験しがたい事が楽しめるので、充実感に溢れている。

行く際に気をつけてほしいのが、時間に余裕を持って行く事。
VR体験作品は予約無しでも見れるが、予約を推奨したい。
一人あたりの体験時間が20分ほどあるので、2~3人いたらあっという間に
1時間経過してしまう。
他にも特定の時間しか動いていない作品『ジャグラー』グレゴリー・バーサミアン や
『The Masters』エレナ・ノックスなどがあるのでくれぐれもご注意を。

オペラシティアートギャラリーの展覧会の鑑賞済みチケットを見せると
100円割引となるので、そちらも是非。

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出展作品・関連画像IMAGES

エレナ・ノックス《The Masters》2021年|Photo: TAKAHASHI Kenji|図版提供:トーキョーアーツアンドスペース

村山悟郎 《Painting Folding--これと合致する身体を構想せよ》2020年 Photo by Shu Nakagawa(参考図版)

スコット アレン、高石圭人、石井飛鳥、渋谷和史、松岡佑馬、小林篤矢、徳井直生《Compressed Ideograph》2021年(参考図版)

LarbitsSisters《Crypto Miner Car》2020年

菅野創+加藤明洋+綿貫岳海《かぞくっち》2022年 Photo: Ioto YAMAGUCHI

nor《syncrowd》2022年

ALTERNATIVE MACHINE《SNOWCRASH》2021年(参考図版)

小光《here AND there》 2017年 撮影:木奥恵三

伊敷勇琉(エマージェンシーズ!042出品作家)《The Magic Mountain》2021年

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