特別展「ポンペイ」

宮城県美術館

  • 開催期間:2022年7月16日(土)~2022年9月25日(日)
  • クリップ数:3 件
特別展「ポンペイ」 宮城県美術館-1
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特別展「ポンペイ」 宮城県美術館-14
《劇の準備》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《バックス(ディオニュソス)とヴェスヴィオ山》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《パレード用の兜》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《青い水差し》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《ヘタイラ(遊女)のいる饗宴》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《哲学者たち》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《エメラルドと真珠母貝のネックレス》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《テーブル天板(通称「メメント・モリ」)》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《パンのある静物》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《炭化したパン》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《猛犬注意》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《踊るファウヌス》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《葉綱と悲劇の仮面》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
《イセエビとタコの戦い》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

南イタリアに存在した古代都市、ポンペイ。西にナポリ湾を望むこの街は、風光明媚で大地は肥沃、交通の要衝でもあり、紀元前2世紀ごろから大きく栄えました。やがてローマ人の別荘地としても発展しますが、79年、街の北西にあるヴェスヴィオ山の噴火によって、すべてが埋没してしまいます。

短時間で噴火堆積物の下に閉じ込められた家々や神殿、美術品、家財道具は、誰にも手をつけられることなく、約1700年にわたり眠り続けてきました。18世紀にようやく開始され、現代まで続く発掘は、まさに「タイムカプセル」を開封する作業。ポンペイと周辺の遺跡は古代ローマ都市の人々の生活を知る資料の宝庫であり、長年の発掘作業が古代史、美術・文化史の研究にもたらした成果は計り知れません。

本展覧会では、ナポリ国立考古学博物館の全面的な協力のもと、日本初公開を含む約130点を展示、ポンペイの豊かな暮らしを、発掘の成果をもとに紹介します。出品されるモザイク画やフレスコ画、彫像や工芸品はどれも、同館の誇る優品ばかりです。なかでも、ポンペイの旧家であり最も大きい邸宅「ファウヌスの家」から出土した精細なモザイクの数々は必見です。

ポンペイ展の決定版ともいえる本展で、約2000年前の古代都市への「タイムトラベル」を是非おたのしみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年7月16日(土)~2022年9月25日(日)
会場 宮城県美術館 Google Map
展示室本館2階
住所 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
7月19日(火)、9月20日(火)
※ただし7月18日、8月8日、9月19日は開館
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
学生 1,300円(1,100円)
小・中学生・高校生 750円(600円)
  • ※( )内は前売及び20名以上の団体料金
    ※本展チケットでコレクション展示(本館1階展示室、佐藤忠良記念館)も観覧できます
    前売り券販売期間:2022年7月15日(金)まで
TEL022-221-2111
URLhttps://pompeii2022.jp/

宮城県美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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巡回展TRAVELING EXHIBITION

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また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

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《劇の準備》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini

《バックス(ディオニュソス)とヴェスヴィオ山》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini

《パレード用の兜》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini

《青い水差し》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini

《ヘタイラ(遊女)のいる饗宴》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini

《哲学者たち》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini

《エメラルドと真珠母貝のネックレス》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini

《テーブル天板(通称「メメント・モリ」)》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini

《パンのある静物》ナポリ国立考古学博物館蔵 Photo ©Luciano and Marco Pedicini

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