市制90周年記念展
わたしたちの絵 時代の自画像

平塚市美術館

  • 開催期間:2022年10月1日(土)〜2022年11月27日(日)
  • クリップ数:10 件
  • 感想・評価:1 件
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-1
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-2
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-3
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-4
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-5
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-6
田中武《斉唱~神7の唄~》2017年、個人蔵
村上早《嫉妬-どく-》2020年、高橋龍太郎コレクション蔵、撮影:コバヤシ画廊
松本亮平《鶴の行列》2022年、個人蔵
山本雄教《757円の男》2021年、作家蔵
谷原菜摘子《Family Portrait》2017年、札幌宮の森美術館蔵、©Natsuko Tanihara, courtesy of MEM
石田徹也《コンビニエンスストアの母子像》1996年、平塚市美術館寄託
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-1
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-1
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-1
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市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像 平塚市美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

バブル崩壊、新型コロナウィルス感染症、さらに戦争という厳しい社会状況のなかで、美術には何ができ、我々に何をもたらしてくれるでしょうか。我々と同時代に生きる多くの現代作家が、様々な立場で社会と向き合い制作してきました。ある作家は自らの心のうちを見つめ、またある作家は我々の置かれたゴミ問題や温暖化などといった現代特有の諸問題に目をむけて描いています。

近年、社会を批判しタブーに対して異議を唱える作品が論議を呼ぶ一方で、わたしたちと同じ立ち位置で生活し、悩み、逡巡しながら制作する作家の作品は、我々が社会でふと感じる生きづらさや違和感を提示してくれ、密接に寄り添い共感を呼ぶものであるはずです。

そこで本展では、こうした厳しい社会のなかで自らを見つめ、また、社会の諸問題に向き合って制作する現代作家を紹介し、そこに時代的な共通性を探るとともに、根源的に人間の営みと直結してきたはずの美術の役割を思い返し、復権させる一助としたいと考えます。

作品はその時代の鏡であり、我々を映すものでもあります。作品をみることで自らや社会を見つめ直し、共感したり心をざわつかせることは、必ず今を生きる糧となり将来へとつづく道を照らしてくれるはずです。

本展出品作家としては、自らを見つめ困難な時代を生きる我々や作家自身を表現した石田徹也、大木雄二、佐藤忠、重野克明、村上早、谷原菜摘子、山本雄教。環境やごみ問題、エコロジー、原発ほか我々を取り巻く諸問題を扱った石川美奈子、五島三子男、田中武、松本亮平、養田純奈、米山幸助です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年10月1日(土)〜2022年11月27日(日)
会場 平塚市美術館 Google Map
住所 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
時間 9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
10月11日
※ただし10月10日は開館
観覧料 一般 900円
高大生 500円
  • ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
    ※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1名は無料
    ※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は2割引
TEL0463-35-2111
URLhttp://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
割引券http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info3.html

平塚市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

平塚市美術館 平塚市美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

それはまるでコンピレーションアルバムの様に

バブル崩壊、新型コロナウイルス、戦争という厳しい社会状況のなかで………
と言う書き出しから始まる本展覧会だが、重苦しい言葉とは対照的に
実に個性豊かで興味深く、おもしろい作品が楽しめる。

確かに様々な社会情勢に沿った作品、考えさせられる作品が多い。
それでも暗くなりすぎないのは作品のインパクトが勝っているから
かもしれない。
更に平成生まれの比較的若い作者も数名居て、
あー、こういう風に考えているんだなぁ、と思うと
未来もそんなに悪くないのかもしれない、と思ったりなんかしたりして。

個人的に惹かれたのは、圧倒的な存在感を放っていた
谷原菜摘子さんの作品群。まず、どの作品もデカイ。
そして極彩色に包まれて、妖艶で、煌びやかで派手。ちょっと怖い。
色んな美術館に行っているが彼女の作品は見たことないし
類似のアーティストも思いつかない。
彼女の作品群は撮影不可なので、是非会場で。

撮影の可否は所々にあるので、各自確認して欲しい。
あと、例のごとく企画展のグッズはありません(涙)

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出展作品・関連画像IMAGES

田中武《斉唱~神7の唄~》2017年、個人蔵

村上早《嫉妬-どく-》2020年、高橋龍太郎コレクション蔵、撮影:コバヤシ画廊

松本亮平《鶴の行列》2022年、個人蔵

山本雄教《757円の男》2021年、作家蔵

谷原菜摘子《Family Portrait》2017年、札幌宮の森美術館蔵、©Natsuko Tanihara, courtesy of MEM

石田徹也《コンビニエンスストアの母子像》1996年、平塚市美術館寄託

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