特別展 松村公嗣の世界

郷さくら美術館

  • 開催期間:2022年12月3日(土)~2023年2月26日(日)
  • クリップ数:14 件
  • 感想・評価:2 件
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-2
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-3
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-4
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-5
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-6
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-7
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-8
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-9
松村公嗣《群》1990年
松村公嗣 《ベナレス》2004年
松村公嗣《漁婦》1972年
松村公嗣《想》1993年
松村公嗣《雪月華》2021 年
松村公嗣《冬音春気》2009 年
松村公嗣《朝露朝顔》2021 年
松村公嗣《野分》1996 年
松村公嗣《昇》1993 年
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1
特別展 松村公嗣の世界 郷さくら美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展は、松村公嗣(まつむらこうじ)の画業約50年の作品を3つのテーマから紹介します。

1つは、学生時代に津軽の海と生活風景を描いた作品群です。松村公嗣が春の院展に初出品・初入選した《漁婦》などを紹介します。

2つ目は、30歳の時に初めて訪れた海外取材をきっかけに約30ヵ国を取材して描いた作品群です。中国のチベットを取材した《群》や画家自身が傑作と語るインドを取材した《ベナレス》など国際色豊かな人物・風景を紹介します。

3つ目は、原点へ立ち戻り故郷の奈良や日本の美を描いた現在に至る作品群です。奈良県当麻寺を取材して 2021年に制作された新作の《雪月華》を展示します。

また、火祭りと春の桜を描いた《冬音春気》、夏の朝顔を描いた《朝露朝顔》、秋の風景を描いた《野分》、冬に行われる火祭りの行事を描いた《昇》など、日本の四季を意識して展示します。画風の変遷に注目しながら、幻想的で生命力あふれる作品群をご堪能ください。

※本展覧会は写真撮影が可能です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年12月3日(土)~2023年2月26日(日)
会場 郷さくら美術館 Google Map
住所 東京都目黒区上目黒1-7-13
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
年末年始 12月29日〜1月5日
1月10日
※ただし、1月9日は開館
観覧料 一般 500円
シニア(70歳以上)400円
大学生・高校生 300円
中学生 100円
小学生 無料(保護者の同伴が必要です)
  • ※障がい者手帳・療育手帳のご提示で、上記該当料金の半額
    ※料金はいずれも消費税込み
TEL03-3496-1771
URLhttps://www.satosakura.jp/

郷さくら美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

郷さくら美術館 郷さくら美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

現代日本画界の重鎮 流石に見ごたえあります。

良質な現代日本画をいろいろ紹介していただける、郷さくら美術館は、横浜から千葉に引っ越した今も、駅近で場所が良いし安いしぐるっとパスも使えるしで、ワリト訪れることが多い美術館です。申し訳ないことに私は松村氏を、あまり存じ上げなかったのですが、まあ凄い方でした。文春を読んでいない私は、文春の人というより、院展での経歴や作品の方が、えっ!!あぁー!!という感じです。今回改めてじっくり観させていただき、「さすがにいいですね」という感想です。「熊野古道」「布達拉宮」「篝火」「冬音春気」「昇」「雪月華」‥‥とても素晴らしかったです。また「出会いとその軌跡」というサブタイトルからもわかりますが、作品に添えられたコメントにも、作品のため松村氏が各地に取材した折々の多くの出会いを、作品たちにちゃんと描き現わされているなぁと思い、じんわり‥。またいつか松村公嗣氏の企画展、いえ今度は公太氏と親子ででもやってほしいですね。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

5.0

毎年楽しみ、この時期恒例開催の郷さくら美術館の個展

今回は日本美術院理事・同人松村公嗣個展です。毎年院展出品作品を楽しみに拝見していましたが今展は館蔵作品と個人蔵の作品中心に展示、院展初入選作品から現在に至る画業50年の作品が展覧出来るおすすめの内容です。奈良や津軽に取材した作品群、中国、インド、ネパール等海外取材の作品、人物、風景、花鳥等 松村公博嗣の世界を堪能出来ます。現代日本画をあまり観ない人も是非行って欲しい!日本画の魅力にはまる事間違いなしです。

  • 1
  • BY TK

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都目黒区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

松村公嗣《群》1990年

松村公嗣 《ベナレス》2004年

松村公嗣《漁婦》1972年

松村公嗣《想》1993年

松村公嗣《雪月華》2021 年

松村公嗣《冬音春気》2009 年

松村公嗣《朝露朝顔》2021 年

松村公嗣《野分》1996 年

松村公嗣《昇》1993 年

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE