BODY/PLAY/POLITICS -カラダが語りだす、世界の隠された物語-

横浜美術館

  • 開催期間:2016年10月1日(土)~2016年12月14日(水)
  • クリップ数:2 件
  • 感想・評価:2 件
BODY/PLAY/POLITICS -カラダが語りだす、世界の隠された物語- 横浜美術館-1
BODY/PLAY/POLITICS -カラダが語りだす、世界の隠された物語- 横浜美術館-2
BODY/PLAY/POLITICS -カラダが語りだす、世界の隠された物語- 横浜美術館-3
インカ・ショニバレ MBE《さようなら、過ぎ去った日々よ》2011 年、シングル・チャンネル・ビデオ Courtesy the artist and James Cohan Gallery, New York
アピチャッポン・ウィーラセタクン《炎(扇風機)》2016 年、シングル・チャンネル・ビデオ・インスタレーション Courtesy of Apichatpong Weerasethakul
石川竜一《浦添、グッピーの手》2016年、インクジェット・プリント (c)Ryuichi Ishikawa
BODY/PLAY/POLITICS -カラダが語りだす、世界の隠された物語- 横浜美術館-1
BODY/PLAY/POLITICS -カラダが語りだす、世界の隠された物語- 横浜美術館-1
BODY/PLAY/POLITICS -カラダが語りだす、世界の隠された物語- 横浜美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展で紹介するのは、ある一人の人間の身体、集団としての行動、霊的な存在など、歴史を通じて作り上げられた身体が生み出すイメージの数々に、それぞれの角度から切り込んでいく現代の作家たちの作品です。

わたしたちはしばしば、ある身体に対して「健康/不健康」とか、「美しい/醜い」といった感覚を抱いたり、特定の行動の中に「典型的な日本人」といった形容で何かの集団を代表するイメージを思い描くことがあります。あるいはほんの少しその印象が食い違うだけで、とても奇妙な感覚を覚え、全く異なる意味を感じ取ってしまうこともあるでしょう。

肌の色、民族や宗教、性差や生活のスタイルまで、さまざまな違いのある人々が同居する世界では、個々の身体が持つ色や形状、振る舞いなど、本来特定の意味などなかったはずのものにも長い時間の中で価値の差別化が生じ、不幸な歴史へと繋がったことも少なくありません。

ヨーロッパとアフリカ、東南アジア、そして日本。本展出品の6作家の作品には、詩的に、時にユーモア溢れる表現で、身体を通じて立ち現れる歴史と向き合い、未来へ向けて新たな意味を見出していこうとする姿が見えてくることでしょう。

◆ 主な出品作家
インカ・ショニバレ MBE、イー・イラン、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ウダム・チャン・グエン、石川竜一(いしかわ・りゅういち)、田村友一郎(たむら・ゆういちろう)

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年10月1日(土)~2016年12月14日(水)
会場 横浜美術館 Google Map
住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
時間 10:00~18:00
  • ※2016年10月28日(金)は20時30分まで(入館は20時まで)
休館日 木曜日 
11月4日(金)休館
※ただし、2016年11月3日(木・祝)は無料開館
観覧料 一般 1,500円(前売 1,300円、団体 1,400円)
大学・高校生 1,000円(前売 800円、団体 900円)
中学生 600円(前売 400円、団体 500円)
小学生以下 無料
65歳以上 1,400円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)  
  • ※前売券販売期間:2016年9月1日(木)~9月30日(金)
    ※団体は有料20名以上(要事前予約)
    ※2016年11月3日(木・祝)は観覧無料
    ※毎週土曜日は高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)
    ※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は観覧無料
    ※観覧当日に限り「BODY/PLAY/POLITICS」の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧可
TEL045-221-0300
URLhttps://yokohama.art.museum/

横浜美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

横浜美術館 横浜美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

ちょっと分かりにくい

映像作品が多いが、どのような趣旨なのか、図録を読むまで判然としない。
趣旨も分からず、ただ、映像を見ていても、面白いとは言えない。
館内ガラガラなのも、宜なるかな。
6人のアーティストが登場するが、一番分かりやすいのは、最後の、田村友一郎。
三島由紀夫の話とかけている。とすぐに分かるから面白い。
石川竜一の写真は、どういう意図で撮影したのか、これまた分かりにくく、会場に各作家のコメントなど用意して欲しかった。

3.0

予想外の見応え!

週末でありながら空いていましたが、、、出口付近の作品などは横浜トリエンナーレにとっておけば良いのに、と思う作品でした。意外とオススメの展覧会です。

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出展作品・関連画像IMAGES

インカ・ショニバレ MBE《さようなら、過ぎ去った日々よ》2011 年、シングル・チャンネル・ビデオ Courtesy the artist and James Cohan Gallery, New York

アピチャッポン・ウィーラセタクン《炎(扇風機)》2016 年、シングル・チャンネル・ビデオ・インスタレーション Courtesy of Apichatpong Weerasethakul

石川竜一《浦添、グッピーの手》2016年、インクジェット・プリント (c)Ryuichi Ishikawa

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