3.0
ちょっと分かりにくい
映像作品が多いが、どのような趣旨なのか、図録を読むまで判然としない。
趣旨も分からず、ただ、映像を見ていても、面白いとは言えない。
館内ガラガラなのも、宜なるかな。
6人のアーティストが登場するが、一番分かりやすいのは、最後の、田村友一郎。
三島由紀夫の話とかけている。とすぐに分かるから面白い。
石川竜一の写真は、どういう意図で撮影したのか、これまた分かりにくく、会場に各作家のコメントなど用意して欲しかった。
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本展で紹介するのは、ある一人の人間の身体、集団としての行動、霊的な存在など、歴史を通じて作り上げられた身体が生み出すイメージの数々に、それぞれの角度から切り込んでいく現代の作家たちの作品です。
わたしたちはしばしば、ある身体に対して「健康/不健康」とか、「美しい/醜い」といった感覚を抱いたり、特定の行動の中に「典型的な日本人」といった形容で何かの集団を代表するイメージを思い描くことがあります。あるいはほんの少しその印象が食い違うだけで、とても奇妙な感覚を覚え、全く異なる意味を感じ取ってしまうこともあるでしょう。
肌の色、民族や宗教、性差や生活のスタイルまで、さまざまな違いのある人々が同居する世界では、個々の身体が持つ色や形状、振る舞いなど、本来特定の意味などなかったはずのものにも長い時間の中で価値の差別化が生じ、不幸な歴史へと繋がったことも少なくありません。
ヨーロッパとアフリカ、東南アジア、そして日本。本展出品の6作家の作品には、詩的に、時にユーモア溢れる表現で、身体を通じて立ち現れる歴史と向き合い、未来へ向けて新たな意味を見出していこうとする姿が見えてくることでしょう。
◆ 主な出品作家
インカ・ショニバレ MBE、イー・イラン、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ウダム・チャン・グエン、石川竜一(いしかわ・りゅういち)、田村友一郎(たむら・ゆういちろう)
会期 |
2016年10月1日(土)~2016年12月14日(水)
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会場 | 横浜美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1 |
時間 |
10:00~18:00
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休館日 |
木曜日 11月4日(金)休館 ※ただし、2016年11月3日(木・祝)は無料開館 |
観覧料 | 一般 1,500円(前売 1,300円、団体 1,400円) 大学・高校生 1,000円(前売 800円、団体 900円) 中学生 600円(前売 400円、団体 500円) 小学生以下 無料 65歳以上 1,400円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)
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TEL | 045-221-0300 |
URL | https://yokohama.art.museum/ |
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映像作品が多いが、どのような趣旨なのか、図録を読むまで判然としない。
趣旨も分からず、ただ、映像を見ていても、面白いとは言えない。
館内ガラガラなのも、宜なるかな。
6人のアーティストが登場するが、一番分かりやすいのは、最後の、田村友一郎。
三島由紀夫の話とかけている。とすぐに分かるから面白い。
石川竜一の写真は、どういう意図で撮影したのか、これまた分かりにくく、会場に各作家のコメントなど用意して欲しかった。
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週末でありながら空いていましたが、、、出口付近の作品などは横浜トリエンナーレにとっておけば良いのに、と思う作品でした。意外とオススメの展覧会です。
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