3.0
宗教美術との出会い
「のぞいてみられえ!"あの世"美術」を鑑賞し、自分の宗教美術との出会いを思い出せた。幼い頃、郷里のお寺で見ていた不動明王の大きな絵や曼荼羅、和尚さんに特別な時に見せて頂いた地獄絵。お寺の本堂でのそろばん教室に行くたびに、見守られていたのだろうと、展示を観ながら思った。
展示が良い意味でカジュアルで、若い人にも入りやすいのではと感じた。
残念だったのは楽しみにしていたカフェが開いてなかった事。
美術館のカフェはリラックス出来る所が多いので、目的の一つになっていて、その美術館のセンスも伺えるように思う。