4.0
粟津則雄コレクション展
展示数は少ないものの、内容が充実しており、とても楽しめました。
粟津則雄さん自身のことも興味深く、著作をもっと読んでみたいと思いました。
ありがとうございました。
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粟津則雄氏(あわづのりお 1927生)はオディロン・ルドンやパウル・クレーなど芸術家の評伝をはじめ、アルチュール・ランボーやカフカといった詩人・哲学者の訳書や評論など、フランスの文学、美術、音楽に対し深い造詣を持ちながら、正岡子規や萩原朔太郎、小林秀雄にも高い関心を抱き、研究・評論をつづけてきました。
練馬区立美術館は、2014年度に粟津氏の収集した美術品の数々、約100点の一括寄贈を受けました。その中には評論・評伝の中で取り上げたルドンやジョルジュ・ルオー、アントニー・クラーベの版画、著作の表紙を飾った駒井哲郎、柄沢齊、親しく交流した麻田浩、池田満寿夫らの作品が含まれています。
それらは、長年に亘り書斎に飾られた愛蔵の品で、粟津氏の眼、表現とともに歩み、その思考の一端を読み取ることができる意義深い作品ばかりです。
2006年より出版が続いていた『粟津則雄著作集』(思潮社)が完結することを機に練馬区立美術館所蔵の粟津コレクションの中から選りすぐりの作品、約50点が紹介されます。
| 会期 |
2016年11月19日(土)~2017年2月12日(日)
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|---|---|
| 会場 |
練馬区立美術館
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| 住所 | 東京都練馬区貫井1-36-16 |
| 時間 | 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30) |
| 休館日 |
月曜日 (ただし、1月9日(月曜・祝日)は開館、翌10日(火曜)は休館) 年末年始(12月29日~1月3日) |
| 観覧料 | 一般300円 高校・大学生および65~74歳 200円 中学生以下および75歳以上無料 障害者(一般)150円 障害者(高校・大学生)100円 団体(一般)200円 団体(高校・大学生)100円 ぐるっとパスご利用の方無料(年齢等による割引の適用外になります)
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| TEL | 03-3577-1821 |
| URL | https://www.neribun.or.jp/museum.html |
4.0
展示数は少ないものの、内容が充実しており、とても楽しめました。
粟津則雄さん自身のことも興味深く、著作をもっと読んでみたいと思いました。
ありがとうございました。
3.0
予備知識なしで、粟津則雄とはどんなアーチストだろう思って見に行きましたが、粟津則雄は美術評論家で、この展覧会は彼が集めた美術コレクションを紹介する場だったようです。コレクションは版画が主体で、そのほか肉筆画や彫刻等、計63点が展示されていましたが、いずれも小品なので、練馬美術館の2階の小展示室のみで全て見られます。短時間で見終わったため、感想を述べるのも苦しいのですが、ルドンの「キリスト」の大きな不安そうな眼が印象的でした。その他、ムンク、ルオー、シャガール等の海外の有名画家の版画や、日本人では駒井哲郎、池田満寿夫等の作品が並んでいましたが、あまり印象に残りませんでした。むしろ今回初めて知った日本人アーチストの作品に興味を惹かれるものがありました。日本人では、麻田浩の“Fenêtre”(貴サイトでは「神殿」というタイトルで紹介されています)のマグリット風の不思議な光景が印象的でした。また、加藤清美の作品が多数出品されていますが、どれも良品でした。
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