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今なお世界中で愛されるいたずら好きなウサギ、ピーターラビット™。1902年にフレデリック・ウォーン社*から刊行されたシリーズ第1作『ピーターラビットのおはなし』は、2022年に出版120周年を迎えます。
本展は、そのメモリアルイヤーを祝う盛大なバースデイパーティをテーマに、ピーターラビットの誕生前夜から今日に至るまでの歩みを、貴重な原画や書籍、関連アイテムなど約170点で振り返ります。
なかでも創作の原点となった作者のビアトリクス・ポター™（1866-1943）の直筆の絵手紙や、『ピーターラビットのおはなし』の彩色画が、作家が当初構想した通りに公開されるのは日本初の機会となります。やんちゃで魅力的なピーターラビットの世界をお楽しみください。
*フレデリック・ウォーン社はThe World of Peter Rabbit™のブランドオーナーです。
PETER RABBIT™ & BEATRIX POTTER™ © Frederick Warne & Co., 2022
| 会期 | 2022年9月15日(木)～2022年11月6日(日) |
|---|---|
| 会場 |
静岡市美術館
 Google Map |
| 住所 | 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階 |
| 時間 | 10:00～19:00 （最終入場時間 18:30） |
| 休館日 |
月曜日 ただし祝日の場合は開館、翌平日休館 |
| 観覧料 | 一般 1,400円（1,200円） 大高生・70歳以上 1,000円（800円） 中学生以下 無料
|
| TEL | 054-273-1515(代表) |
| URL | https://peter120.exhibit.jp/ |
5.0
静岡市美術館のピーターラビット展に行ってきました。
コロナ禍の平日で、凄く空いていたので、ゆっくりまわれました。
ピーターラビットの原点、ノエル少年に送った手紙を見ることが出来ました。
これは日本初公開だそうです。
絵本の原画もそうですが、想像するよりも小さな紙に描かれているのです。よくもこんなに小さな紙に上手に描けるものだなと思います。
ウサギの上から見た顔、右から見た顔、左から見た顔などあらゆる角度からウサギの顔をデッサンしている原画など初めて見るものばかりでした。
ピーターラビットのおはなしの文章と水彩画がすべて展示されていて、おはなしに沿って見ることができるのも良かったです。
写真を撮っても良いコーナーもありました。
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《『ピーターラビットのおはなし』挿絵原画》 ビアトリクス・ポター 1902年 ウォーン・アーカイブ／フレデリック・ウォーン社 © Frederick Warne & Co. Ltd, 2017
《『ピーターラビットのおはなし』挿絵原画》 ビアトリクス・ポター 1902年 ウォーン・アーカイブ／フレデリック・ウォーン社 © Frederick Warne & Co. Ltd, 2017
《ノエル・ムーア宛ての絵手紙》 ビアトリクス・ポター 1893年 ピアーソン PLC © Victoria & Albert Museum, London, 2015
《庭の野ウサギ》 ビアトリクス・ポター 1892年 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館（リンダー・コレクションからの寄贈） Courtesy of The Victoria and Albert Museum and Frederick Warne & Co.
ビアトリクス・ポター 1892年 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Courtesy of the Victoria and Albert Museum
