角川映画の40年

国立映画アーカイブ

  • 開催期間:2016年7月26日(火)~2016年10月30日(日)
  • クリップ数:4 件
  • 感想・評価:1 件
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『犬神家の一族』(1976年、市川崑監督)ポスター ©KADOKAWA
森村誠一『人間の証明』単行本(1976年)、『野性の証明』単行本(1977年)/角川文化振興財団所蔵 ©KADOKAWA
『人間の証明』(1977年、佐藤純彌監督)シナリオ ©KADOKAWA
『野性の証明』(1978年、佐藤純彌監督)シナリオ ©KADOKAWA
《角川三人娘》薬師丸ひろ子 『セーラー服と機関銃 完璧版』1982年 ポスター ©KADOKAWA
《角川三人娘》原田知世『天国にいちばん近い島』1984年 ポスター ©KADOKAWA
《角川三人娘》渡辺典子 『晴れ、ときどき殺人』1984年 ポスター ©KADOKAWA
『金田一耕助の冒険』(1979年、大林宣彦監督)ポスター ©KADOKAWA
『野獣死すべし』(1980年、村川透監督)ポスター ©KADOKAWA
角川書店の雑誌「バラエティ」 ©KADOKAWA
『魔界転生』(1981年、深作欣二監督)ポスター ©KADOKAWA
『幻魔大戦』(1983年、りんたろう監督)ポスター ©KADOKAWA
『少年ケニヤ』(1984年、大林宣彦監督)パンフレット ©KADOKAWA
『リング』(1998年、中田秀夫監督)ポスター ©KADOKAWA
『死国』(1999年、長崎俊一監督)ポスター ©KADOKAWA
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

映画は、映画会社が作るもの――40年前、そんな常識に真っ向から挑み、瞬く間に日本映画の勢力地図を塗り替えたのが《角川映画》でした。

出版社の角川書店を母体に創始された《角川映画》は、巨匠 市川崑監督を迎えた『犬神家の一族』(1976年)で表舞台に登場、横溝正史の原作もベストセラーに押し上げました。その後もミステリーやハードボイルド小説を次々と映画化し、角川春樹社長のもと、映画と原作書、さらに主題歌も含めたメディアミックスの広報戦略によって、『人間の証明』(1977年)、『復活の日』(1980年)などヒット作を連打しました。

1980年代に入ると『セーラー服と機 関銃』(1981年)、『時をかける少女』(1983年)などを発表して薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子などのアイドル女優を輩出、さらにはアニメーション映画にも進出して若い世代を映画館に呼び寄せます。1990年代中期からは新たに角川歴彦社長のもとで再生、『失楽園』(1997年)や『リング』 (1998年)など数々の話題作の中心となって、盛んな映画作りを今も続けています。

この展覧会「角川映画の40年」は、日本社会に国民的なセンセーションをもたらした《角川映画》の足どりを、当時の華やかな宣伝資料などを通じて振り返ります。を果たすとともに、現代の日本映画を再考するきっかけとなる展覧会です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年7月26日(火)~2016年10月30日(日)
会場 国立映画アーカイブ Google Map
住所 東京都中央区京橋 3-7-6
時間 11:00~18:30 (最終入場時間 18:00)
休館日 月曜日 
※9月5日(月)~9日(金)は休室です
観覧料 一般 210円(100円)
大学生・シニア 70円(40円)
高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMATパスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズは無料
  • ※料金は常設の「NFCコレクションでみる 日本映画の歴史」の入場料を含みます。
    ※( )内は20名以上の団体料金です。
    ※学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
    ※フィルムセンターの上映企画をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が適用されます。
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttp://www.momat.go.jp/fc/exhibition/kadokawa/

国立映画アーカイブの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

懐かしい。これに尽きます。

角川映画ってずいぶんと批判も受けました。
いわくプロデューサーの色が強すぎて監督の個性を奪っているとか、商業主義に走って映画としてのクオリティが低いとか・・・でも、邦画の歴史のなかで無視できないのも事実。展覧会ではポスターほか宣伝資料のほか、多くの資料を展示して、角川映画を立体的に見せており、この40年の歩みを知るにうってつけ。
個人的にはとても懐かしく、会場には同年代の来客多数でした。気分はなによりもまず「懐かしい」。

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『犬神家の一族』(1976年、市川崑監督)ポスター ©KADOKAWA

森村誠一『人間の証明』単行本(1976年)、『野性の証明』単行本(1977年)/角川文化振興財団所蔵 ©KADOKAWA

『人間の証明』(1977年、佐藤純彌監督)シナリオ ©KADOKAWA

『野性の証明』(1978年、佐藤純彌監督)シナリオ ©KADOKAWA

《角川三人娘》薬師丸ひろ子 『セーラー服と機関銃 完璧版』1982年 ポスター ©KADOKAWA

《角川三人娘》原田知世『天国にいちばん近い島』1984年 ポスター ©KADOKAWA

《角川三人娘》渡辺典子 『晴れ、ときどき殺人』1984年 ポスター ©KADOKAWA

『金田一耕助の冒険』(1979年、大林宣彦監督)ポスター ©KADOKAWA

『野獣死すべし』(1980年、村川透監督)ポスター ©KADOKAWA

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