5.0
後期を鑑賞しました。
動物をよく観察して描きあげられたことがわかる、端正で手の込んだ作品が多く見応えがありました。前期も見たかったので図録があればよかった。
実際に目で見ることには及びませんが、多くの作品が写真OKだったので、後から作品を思い出して楽しむことができました。
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日本画にしばしば登場する「動物」。動くいきものの姿をいかに表現するかは、古来多くの画家が取り組んできたテーマでした。
本展覧会では、それぞれの作品が制作された背景にも触れながら、さまざまな動物画を紹介します。
円山応挙の愛くるしい《竹に狗子図》(前期)に始まり、虎の名手、大橋翠石による《獣王図》(通期)、木島櫻谷《秋野孤鹿》(通期)の優しい眼差しの鹿、金屏風いっぱいに描かれた竹内栖鳳の《春郊放牛図》(通期)や、菱田春草による《梅下白猫》(通期)など、巨匠たちの優れた動物画の数々をご覧いただき、動物に魅せられた画家の思いを汲み取っていただければ幸甚です。
会期 |
2022年7月16日(土)~2022年10月10日(月・祝)
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会場 | 嵯峨嵐山文華館 Google Map |
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 ※ただし8月19日(金)~22日(月)は臨時休館 |
観覧料 | 一般・大学生 900円(800円) 高校生 500円(400円) 小中学生 300円(250円) 障がい者と介添人1名まで各 500円(400円) ※( )内は団体料金
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TEL | 075-882-1111 |
URL | https://www.samac.jp/ |
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動物をよく観察して描きあげられたことがわかる、端正で手の込んだ作品が多く見応えがありました。前期も見たかったので図録があればよかった。
実際に目で見ることには及びませんが、多くの作品が写真OKだったので、後から作品を思い出して楽しむことができました。
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