企画展示「柚木沙弥郎 life・LIFE」展

PLAY! MUSEUM

  • 開催期間:2021年11月20日(土)~2022年1月30日(日)
  • クリップ数:30 件
  • 感想・評価:5 件
企画展示「柚木沙弥郎 life・LIFE」展 PLAY! MUSEUM-1
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《まゆ玉のうた》 2013年 岩手県立美術館蔵 撮影・木寺紀雄
《Morning》 2019年 IDÉE蔵 撮影・平野太呂
《並ぶ人》 1982年 岩立フォークテキスタイルミュージアム蔵 撮影・平野太呂
《犬》 2013年 岩手県立美術館蔵
《びっくりマーク》 2015年 大島忠智氏蔵 撮影・平野太呂
『ぎったんこ ばったんこ』原画 2000年 木城えほんの郷蔵
『つきよのおんがくかい』原画 1999年 木城えほんの郷蔵
『そしたら そしたら』原画 2000年 木城えほんの郷蔵
『せんねん まんねん』原画 2008年 作家蔵
《町の人々》 2004年 世田谷美術館蔵 撮影・上野則宏
柚木沙弥郎さん 撮影・木寺紀雄
「柚木沙弥郎 life・LIFE」展覧会ビジュアル
企画展示「柚木沙弥郎 life・LIFE」展 PLAY! MUSEUM-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

染色家でアーティストの柚木沙弥郎(ゆのきさみろう 1922-)。型染めで布に模様を大胆に染めた染色作品をはじめ、版画や絵画、立体、絵本など、70年を超す創作活動は今日も続いています。近年ではIDÉEや京都のACE HOTELとのコラボレーションなど、世代を超えて注目を集めています。

PLAY! MUSEUMでの展覧会は、柚木氏の作品を、見て、見つめて、ワクワクする場です。「life・LIFE」、すなわち「くらし」と「人生」がテーマです。日々のくらしを豊かに彩ること。そしてコロナに見舞われた今日、人生をいかに大切に生きるか。

1990年代から手掛ける愉快な絵本作品の原画約80点と、紙粘土と布で作られたユーモラスな約20点の人形たち、そして約50点の色とりどりの大きな布が織りなすダイナミックなインスタレーションは、いずれも「くらし」と「人生」を全身で感じ、謳歌するものです。

◆ 柚木沙弥郎 プロフィール
染色家・アーティスト。1922年、東京都生まれ。1942年、東京帝国大学文学部美学・美術史科に入学。1946年、岡山県の大原美術館に勤め、柳宗悦の「民藝」に出会い、芹沢銈介に師事し染色家に。1972年に女子美術大学の教授、1987年からは学長を務めた。染色のほか、版画、人形、絵本などさまざまな作品を制作・発表。国内の公立美術館のほか、フランス国立ギメ東洋美術館でも展覧会を開催。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年11月20日(土)~2022年1月30日(日)
会場 PLAY! MUSEUM Google Map
住所 東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 2F
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:00)
休館日 会期中無休 
12月31日、2022年1月1日、2日をのぞく
観覧料 同時開催の「ぐりとぐら しあわせの本」展の料金も含む
一般 1,500円
大学生1,000円
高校生 800円
中・小学生 500円
未就学児 無料
  • ※割引制度(併用不可)
    ①[立川割]
    一般 1,000円
    大学生 600円
    高校生 500円
    中・小学生 300円
    立川市在住・在学を確認できるものを要提示
    ②[障害者割引]
    障害者手帳を提示の方とその介添人1名は半額
    ③[相互割引]「一般」で入場の方は、PLAY! PARKを200円引きで利用できます

    ※特典つき
    ※当日に限り入退場自由
    ※平日は当日券のみ/休日はオンラインチケットの日付指定券を販売(希望者向け)
TEL042-518-9625(PLAY! MUSEUM)
URLhttps://play2020.jp/

PLAY! MUSEUMの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

子ども心がいつまでも柚木さんの中に…

『ぜつぼうの濁点』という絵本との出会いが柚木沙弥郎さんとの出会いでした。

展覧会が開かれると聞いて今か今かと思っていましたが、やっと行くことができました。

子ども(7歳、4歳)と楽しめるかな?と思ったのですが、意外に大人向き…

周りを見渡しても大人の方(年齢層高め)の方が多かったように思えます。なかなか子連れには厳しい環境でした。

しかし文字をゆっくり読まなくてもパワーを感じる絵や作品の数々。

色使いどことなく懐かしいものを感じるのはなんででしょう。だからといって古いのではなく…どの年代の人が見ても心地よく感じる色使いのように感じます。

絵も精巧に描く大人な絵と違う、
懐かしい感じ。子どもが描く温かな絵のような。

なんでこんな絵が描けるのだろう…と思ったら、、、
柚木さんの好きなもの、のコーナーで納得。

飛行機や子どもが好きそうなお面やら…
そうか、柚木さんの中には子どもの心が残っているのだな、と。

どんなことをしたらこんな素直な子ども心が残ったまま90歳になれたのだろうか、と思わずにはいられない展示会でした。

思わず、子どもたちをみて、このまま育ってほしいなと思ってしまいました。

REPORT

99歳の燃え上がるエネルギー。

伝説的な作家の仰々しい懐古展

ではなかった。


近年の作品から
昔の作品まで
展示されていますが、

決してクロニクル的なキュレーションではなく、
煌めくようなワクワクした空間でした。

いまでも
ハタチなのではないか…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
Audreyさん
  • VIEW1013
  • THANKS1
  • BY rib333

3.0

「柚木沙弥郎 life・LIFE」展

初めて訪問した立川のPLAY!museum は子連れファミリーで賑わっており、柚木さんの展示内容もまずは絵本原画からと、親子で楽しめるもの。欲を言えば、小さな子ども達の目線の高さに展示して、逆におとながしゃがんで見る、というチャレンジでも面白かったかもしれない。天井からゆらゆらと吊された注染の『布の森』コーナーは、何時間でもいられる心地よさ。色と形の森林浴に癒された素晴らしいひとときでした。

5.0

99歳の燃え上がるエネルギー。

御年99歳の御仁。

過去の作品よりも
近年の作品点数が多く、
現役の芸術家であることを見せつけられました。

年齢を重ねても

溢れる情熱

柔らかい頭

を持ち続けている
柚木さんの佇まいに
感激し
また
刺激を受けました。

少し疲れて弱り気味の人はぜひ行ってみてください。

なお、作品自体の感想はレポートにて
投稿いたしますのでよろしければご一読ください。

THANKS!をクリックしたユーザー
Audreyさん、他1人

5.0

「柚木沙弥郎 life・LIFE」展

 柚木沙弥郎氏の展覧会を見るのは、神奈川県立近代美術館葉山での「鳥獣戯画」以来。
今回は絵本の原画から人形そして型染めまで大変充実したものでした。特にこれだけの型染の布を一度に見られたのは初めてで、2時間近くかけてゆっくり見てまわりました。

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出展作品・関連画像IMAGES

《まゆ玉のうた》 2013年 岩手県立美術館蔵 撮影・木寺紀雄

《Morning》 2019年 IDÉE蔵 撮影・平野太呂

《並ぶ人》 1982年 岩立フォークテキスタイルミュージアム蔵 撮影・平野太呂

《犬》 2013年 岩手県立美術館蔵

《びっくりマーク》 2015年 大島忠智氏蔵 撮影・平野太呂

『ぎったんこ ばったんこ』原画 2000年 木城えほんの郷蔵

『つきよのおんがくかい』原画 1999年 木城えほんの郷蔵

『そしたら そしたら』原画 2000年 木城えほんの郷蔵

『せんねん まんねん』原画 2008年 作家蔵

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