この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
「もはや戦後ではない」が流行語となった1956(昭和31)年、パリで活躍する美術評論家ミシェル・タピエがセレクトし、「アンフォルメル」(不定型の芸術)と名付けた欧米の最新の美術作品群が、日本に上陸しました。
作者の行為(アクション)の痕跡や鮮烈な色彩、素材そのものの生々しい物質感を強調したこれらの作品は、日本の美術家たちに大きな衝撃を与え、以後数年にわたり、洋画や彫刻のみならず、日本画や陶芸、生け花といった日本の伝統的な表現ジャンルで、アンフォルメル風の"熱い"表現が爆発的に流行しました。
本展では、ジャンルの広範さと展開の多様さにおいて日本の美術史上例を見ないこの特筆すべき現象が、約100点の作品によって紹介されます。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2016年7月29日(金)~2016年9月11日(日)
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会場 | 京都国立近代美術館 Google Map |
住所 | 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1 |
時間 |
9:30~17:00
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休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 【当日】 一般 900円(600円) 大学生 500円(250円) 高校生・18歳未満 無料 【前売り】 一般 700円 大学生 350円 高校生・18歳未満 無料
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TEL | 075-761-4111(代表) |
URL | http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2016/415.html |
京都国立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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