4.0
迫力のある表現
大きなサイズが多く、北海道の冬の厳しさも感じられ、遠くから見ても力強さが伝わってきました。岩や雪は荒々しく、家々には赤く明かりが灯っていて少しホッとするように思いました。
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1941(昭和16)年、東京に生まれた羽生輝(はにゅうひかる)は、7歳の頃に移り住んだ北海道、釧路を拠点に制作活動を続けてきた日本画家です。
作品の主題は道東の浜辺に取材したものが多く、風雪厳しい北国の情景を、鋭く重厚な筆致によって描き出してきました。また近年は釧路湿原を主題とした連作を手がけ、雄大で穏やかな画風の新境地を拓いています。
本展では、初期から近年までの代表作約60点とともに、少年期の作品、海外取材作品、新聞連載挿絵原画、関連資料等をあわせて展覧し、半世紀以上に渡る画業の変遷を紹介します。
土地に生きることで実感とともにに捉えられてきた、人と自然のかたち。浜辺から湿原へと視線を移しながら、遙かなる岬を50年以上に渡って描き出してきた、羽生輝の日本画世界をご覧ください。
会期 | 2022年4月16日(土)~2022年6月26日(日) |
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会場 |
北海道立近代美術館
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住所 | 北海道札幌市中央区北1条西17丁目 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 ※月曜日が祝日又は振替休日のときは開館、翌火曜日休館 ※展示替え期間等 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 高大生 600円(400円) 小中生 300円(200円)
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TEL | 011-644-6882 |
URL | https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb |
4.0
大きなサイズが多く、北海道の冬の厳しさも感じられ、遠くから見ても力強さが伝わってきました。岩や雪は荒々しく、家々には赤く明かりが灯っていて少しホッとするように思いました。
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