5.0
休日は混みそうです
時間が無くてなかなか行けませんでしたが、ようやく見に行けました。
平日で開館数分前に着きましたが既にざっと数えて100人以上並ぶ人気振り。休日はかなり混雑しそうです。他の方が書かれているように、それほど作品数は多くないようですが十分あります。ゴッホ、ゴーギャン好きな方はぜひ。
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フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)とポール・ゴーギャン(1843-1903)。19世紀末に活躍し、今なお世界中の人々に愛されてやまないこの二人の画家の関係に焦点を当てた、日本初となる展覧会が開催されます。
オランダの牧師の家庭に育ったファン・ゴッホと南米ペルーで幼少期を過ごしたゴーギャンは、生い立ちや性格だけではなく、絵画表現も大きく異なります。ファン・ゴッホは現実の世界から着想を得て、力強い筆触と鮮やかな色彩で作品を生み出し、一方、ゴーギャンは装飾的な線と色面を用いて、目には見えない世界をも表現しようとしました。
しかしながら、彼らは親しい交友関係を築き、1888年に南仏アルルで約2か月の共同生活を送ります。そこでは、互いの作品を評価し、また時には激しい議論を重ねながら刺激を与え合いました。
この共同生活の時期を中心に、本展では、二人が影響を受けた画家との関係にも触れながら、初期から共同生活後のそれぞれの歩みが紹介されます。
オランダのファン・ゴッホ美術館やクレラー=ミュラー美術館など国内外の主要な美術館の協力を得て実現される本展では、ファン・ゴッホとゴーギャンの代表作を含む油彩画約60点が展示され、これまで語られてきた以上に、この二人の画家の関係性や芸術性に光が当てられます。
会期 | 2016年10月8日(土)~2016年12月18日(日) |
---|---|
会場 | 東京都美術館 Google Map |
展示室 | 東京都美術館 企画展示室 |
住所 | 東京都台東区上野公園8-36 |
時間 |
9:30~17:30
(最終入場時間 17:00)
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休館日 |
月曜日 10月11日(火) ※ただし10月10日(月・祝)は開室 |
観覧料 | <前売券> 一般 1,300円 学生(大学生・専門学校生)1,100円 高校生 600円 65歳以上 800円 <当日券> 一般 1,600円 学生(大学生・専門学校生) 1,300円 高校生 800円 65歳以上 1,000円 <団体券> 一般 1,300円 学生(大学生・専門学校生) 1,100円 高校生 600円 65歳以上 800円
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TEL | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
URL | http://www.g-g2016.com/ |
5.0
時間が無くてなかなか行けませんでしたが、ようやく見に行けました。
平日で開館数分前に着きましたが既にざっと数えて100人以上並ぶ人気振り。休日はかなり混雑しそうです。他の方が書かれているように、それほど作品数は多くないようですが十分あります。ゴッホ、ゴーギャン好きな方はぜひ。
4.0
ゴッホのみ、の展覧会はたくさんみたけれど、
このふたりのコンビでくらべて、並べて見られるなんて豪華!!です。
印象的にはゴッホの片思い(笑)色が強いけれど、背景を知るとまたおもしろかったので、音声ガイドも聞きながらがオススメです。
見終わっあと、なんとなくイメージカラー「黄色」が頭いっぱいになった
展覧会でした。
デトロイト展も見たのですがこの二つをあわせるとまた2倍面白かったです!
5.0
大人気の画家2人―ゴッホ、ゴーギャンの展覧会。作品数は60数点とけっして多くはないが、その分、落ち着いて1作1作を鑑賞することができる。2人に対する見方が変わる展覧会。
2人の共同生活がはじまるにあたりゴッホが描いた「ゴーギャンの椅子」。結局、共同生活は約2か月で破たんすることになるが、その後、ゴッホの死後、ゴーギャンが描いた「肘掛け椅子のひまわり」。ゴーギャンはどんな気持ちでこの作品を描いたのか?など、考えさせられる展覧会でもある。
4.0
作品数は控え目ですが…。国内所蔵作品のかき集めなどではなく、ゴッホはオランダから佳作が来日です。特にゴーギャンは良作が来ています。会期前半の鑑賞を!!
5.0
ゴッホとゴーギャンはアルルでの共同生活が終わったあとも、手紙のやりとりが続いていたことに驚きました。ゴッホがアルルに用意した二つの椅子、椅子を描いた作品に注目。二人に影響を受け、与えた画家たちの作品があり、時代も感じました。作品は60点くらい、展示間隔が広めでゆったり鑑賞ができます。
混雑しそうなので、会期早めにお出かけをお勧めします。
3.0
ゴッホとゴーギャン、言わずもがなの展覧会。
ごくわずかだが濃密な同居生活を経た二人の画家の人生劇場でした。
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