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ミケル•バルセロ展を鑑賞して
ミケル•バルセロ展を鑑賞して
福岡県糸島市 中村芳浩
展示会に入った瞬間から、とても崇高な優しいエネルギーと生き生きとした力強い宇宙的なエネルギーを感じました。
ミケル•バルセロ氏の御顔を拝見すると、人類愛に満ち溢れた〜まるで悟りを開いた僧侶のような〜優しさに親しみを感じたものです。
作品を観てみると、彼の全身全霊を集中して創り上げた全く妥協のない素晴らしいものばかりでした。
作品は、肉眼で見た世界と心眼で感じ取った精神性の高い世界が融合された、二重構造になっており、とても楽しく鑑賞出来ました。
とりわけ、彼が神の視点から俯瞰して観る事によって、創り上げた作品の中にある森羅万象が生き生きと繰り広げられる世界に深く魅了されました。
個人的に面白いと思ったのは、「ルーブル」という題名の作品でした。
まるで、今この瞬間に生きているような動きがあった事、そして絵の中に描かれている一人の男性とお喋りが出来、とても楽しかった事です。
私と一緒にミケル•バルセロ展を鑑賞した女性も、とても深く感銘を受けたようです。
「本当にありがとうございました。お陰様で、美術館の感動の余韻が続いています。」
という感想を送って下さいました。
有り難うございました。
とても貴重な体験をすることが出来ました事を心より御礼と感謝申し上げます。