4.0
近代日本画の珠玉コレクション
時間があまりなく飛ばし気味でしたが、心が洗われる作品を楽しむことができた。特に虎の模様などは実際よりも美しく、見惚れてしまった。あとは橋本関雪の大型屏風。馬が藤の木の下で佇む様子がとても美しかった。あとは山口蓬春の鳥がとても可愛く、微笑ましかった。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 300 の美術館・博物館と 630 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
館蔵の近代日本画コレクションから、「花鳥画」を中心に、橋本雅邦、川端玉章、横山大観、川合玉堂、安田靫彦、前田青邨、川端龍子、金島桂華など、明治から昭和にかけての近代日本を代表する画家の作品約40点を選び展観します。
大東急記念文庫収蔵品の特集展示「蔦屋重三郎と江戸の戯作者」も同時開催。
会期 |
2021年6月1日(火)~2021年6月20日(日)
|
---|---|
会場 | 五島美術館 Google Map |
住所 | 東京都世田谷区上野毛3-9-25 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 1,000円 高・大学生 700円 中学生以下 無料
|
TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) 03-3703-0661(テープ案内) |
URL | https://www.gotoh-museum.or.jp/ |
4.0
時間があまりなく飛ばし気味でしたが、心が洗われる作品を楽しむことができた。特に虎の模様などは実際よりも美しく、見惚れてしまった。あとは橋本関雪の大型屏風。馬が藤の木の下で佇む様子がとても美しかった。あとは山口蓬春の鳥がとても可愛く、微笑ましかった。
5.0
美しい日本画の数々。
収集車の好みが如実に表れるのがコレクション展ですが、本当に品の良い、心が洗われるような美しい作品ばかりで、夏のじめっとした空気を一気にさわやかにしてくれる展覧会です。
3.0
生年順の並びでしょうか、幕末生まれの絵師が良いですね。
跡見花蹊、松本楓湖、渡辺省亭、大橋翠石あたり。
大観以降の画家は花鳥画を中心に昭和期のピーク超えした画風です。
山口蓬春の紅梅図は間近でジッと見つめると素晴らしくて欲しくなります。
五島はもうちょっとイイ日本画を持っているのですが他の館蔵品展に出すのでしょう。
気負いのない気取らない作品をのんびり眺めます。
5.0
昨年は、美人画を中心に人物画の名品展でしたが、今回は花鳥画中心に花木、動物の名品が並びます。栖鳳門下の作家の作品多数。屏風、大作もさることながら小品も佳品揃いです。大橋翠石の獅子虎、村上華岳、渡邊省亭の牡丹、龍子の冨貴花、古径の茄子、金島桂華の鶴は絶品です。同時開催蔦屋重三郎と江戸の戯作者展も様々な黄表紙、洒落本が展示されていて楽しめます。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都世田谷区で開催中の展覧会