4.0
やけに混んでいますが
刀剣ブームにして、国宝の刀が出品されているところは長蛇の列ですが、別に飛ばしても構わない。
戦国時代を網羅した展覧会で、要は、日本史に詳しくないと、あれこれ、ーの合戦とか、出てくるので、登場人物も含めて、頭が混乱します。
しかし、そもそも、戦国時代、とは、いつの間を指すのか定義がはっきりしていない事も分かり、勉強になりました。
国宝 上杉家文書、が一挙公開されています。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 300 の美術館・博物館と 754 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
日本における戦国時代といえば、下剋上の言葉に代表されるように、室町幕府の衰退に伴って各地で群雄が割拠し、相次ぐ戦乱によって国の秩序が大きく乱れた時代だとイメージされてきました。ところが近年では、研究の進展により、このようなイメージが見直されるようになっています。
幕府の衰退により政治的な中央集権が次第に薄れ、上杉謙信、武田信玄、織田信長など有力な大名たちはそれぞれの地方で、自らの領国の経営に力を入れるようになります。その過程で、絵画や建築、そして茶の湯など、京都で成熟した文化は列島各地へもたらされ、新たな地域文化として再生産されました。戦国時代は列島規模で各地に大きな文化的、経済的な実りをもたらした時代ということができます。
本展では、戦国時代に列島の各地で生成された歴史資料や美術工芸品を一堂に展示し、多様な広がりを見せる時代を叙述しつつ、逞しく躍動した人々の姿を追います。
近年の研究により戦乱で国の秩序が乱れたというイメージが見直され、各地に大きな文化的、経済的な実りをもたらしたという新たな「戦国時代」を紹介する展覧会。
会期 |
2016年11月23日(水・祝)~2017年1月29日(日)
全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、2022年4月1日から2025年度中まで全館休館を予定
|
---|---|
会場 | 東京都江戸東京博物館 Google Map |
展示室 | 東京都江戸東京博物館 1階特別展示室 |
住所 | 東京都墨田区横網1-4-1 |
時間 |
9:30~17:30
(最終入場時間 0:00)
|
休館日 |
月曜日 ※ただし1月2日、9日、16日は開館 ※年末年始〔12月26日(月)~1月1日(日)〕 |
観覧料 | 一般 1,350円(1,140円/1,080円) 大学・専門学校生 1,080円(870円/860円) 小・中・高校生・65歳以上 680円(470円/540円)
|
TEL | 03-3626-9974(代表) |
URL | http://sengoku-period.jp/ |
4.0
刀剣ブームにして、国宝の刀が出品されているところは長蛇の列ですが、別に飛ばしても構わない。
戦国時代を網羅した展覧会で、要は、日本史に詳しくないと、あれこれ、ーの合戦とか、出てくるので、登場人物も含めて、頭が混乱します。
しかし、そもそも、戦国時代、とは、いつの間を指すのか定義がはっきりしていない事も分かり、勉強になりました。
国宝 上杉家文書、が一挙公開されています。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都墨田区で開催中の展覧会