オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ

サントリー美術館

  • 開催期間:2016年6月29日(水)~2016年8月28日(日)
  • クリップ数:8 件
  • 感想・評価:4 件
オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ サントリー美術館-1
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脚付杯「蜻蛉」 エミール・ガレ 1903-04年 サントリー美術館
習作「蜻蛉」 ルイ・エストー 1903年以降 オルセー美術館 ©RMN-Grand Palais (musée d´Orsay) / Tony Querrec / distributed by AMF
昼顔形花器「蛾」 エミール・ガレ 1900年 サントリー美術館 ©藤森武
意匠「昼顔形花器〈蛾〉」 エミール・ガレ 1899年 オルセー美術館 ©RMN-Grand Palais (musée d´Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
花器「フランス菊」 エミール・ガレ 1881-85年頃 サントリー美術館(野依利之コレクション)
意匠「花器〈フランス菊〉」 エミール・ガレ 1881年 オルセー美術館 ©RMN-Grand Palais (musée d´Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
栓付瓶「神秘の葡萄」 エミール・ガレ
1892年 オルセー美術館 ©Musée d´Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF
習作「葡萄の蔓」 エミール・ガレ
1885-1920年 オルセー美術館 ©RMN-Grand Palais (musée d´Orsay) / Tony Querrec / distributed by AMF
花器「アイリス」 エミール・ガレ 1900年頃 サントリー美術館(菊地コレクション) ©藤森武
模玉花器 エミール・ガレ 1889年 ダルビッシュ ギャラリー コレクション
飾棚「森」 エミール・ガレ 1900年頃 サントリー美術館
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパ都市部を中心に沸き起こったアール・ヌーヴォー[新しい芸術]。

絵画や彫刻、建築に限らず、生活の隅々にまで良質な芸術性を求めたこの様式は、幅広いジャンルの美術工芸品を発展させ、人々の暮らしを豊かに彩りました。こうしたなか、フランス東部ロレーヌ地方の古都ナンシーで、ガラス、陶器、家具において、独自の表現世界を展開したのが、エミール・ガレ(1846-1904)です。

詩的で、幻想的、そして象徴的なガレの作品は、器であり、テーブルであり、形こそ用途を保ちながら、それに留まらない強いメッセージを放っています。見る者の内に深く染みわたり、心震わす彼の芸術性は、愛国心や異国への憧憬、また幼い頃から親しんだ植物学や生物学、文学などへの深い造詣に裏付けられています。

本展は彼の創造性を、その源となった5つの柱から捉え直し、頂点を探る試みです。国内有数を誇るサントリー美術館のガレ・コレクションから選りすぐりのおよそ100件を一堂に会するとともに、国内の未発表作品約20件を公開いたします。

またオルセー美術館の特別協力により、日本初出品となるガラス器や、彼の鋭い洞察力と制作過程を示す重要なデッサン類約40件をご覧いただける機会です。詩情豊かな光と影、ガレ・ワールドの醍醐味をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年6月29日(水)~2016年8月28日(日)
  • ※作品保護のため会期中、展示替を行なう場合があります。
会場 サントリー美術館 Google Map
住所 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※金・土は10:00~20:00
    ※7月17日(日)、8月10日(水)は20時まで開館
    ※いずれも入館は閉館の30分前まで
    ※shop×cafeは会期中無休
休館日 火曜日 
※8月16日(火)は開館
観覧料 <当日>
一般 1,300円
大学・高校生 1,000円
中学生以下無料
※20名様以上の団体は100円割引

<前売>
一般 1,100円
大学・高校生 800円
中学生以下無料
  • ※障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と介護の方1名様のみ無料
    チケット販売場所:サントリー美術館(火曜日、展示替え期間中を除く)、チケットぴあ:Pコード 767-475(前売・当日券共通)、ローソンチケット:Lコード 33203(前売・当日券共通)、セブンイレブン:044-669(前売・当日券共通)、イープラスにて取扱い
    ※プレイガイドでの販売は一般のみ
    ※前売期間は2016年4月29日(金・祝)から6月28日(火)まで
    ※サントリー美術館受付での前売券販売は6月12日(日)まで
TEL03-3479-8600
URLhttps://www.suntory.co.jp/sma/
割引券http://www.suntory.co.jp/sma/map/

サントリー美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

サントリー美術館 サントリー美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

超絶技巧

友人に誘われて行ってきました
ガラスでこのように多彩な表現ができることに驚きました
作品の小さな空間に物語がとじこめられているような感じでした
下絵の精巧さを見ると自然に対する観察眼に愛情を感じました
家具がいくつか展示されており、そこにも象嵌などの超絶技巧がいっぱいで
した
サントリー美術館のテーマ別の展示もセンスのあるものでした

5.0

ガレは素晴らしい

音声ガイドによると、あのダルビッシュさんのお父さんの所持されている作品までありました。ガレの作品のサインを並べたコーナーとか、趣向に富んで惚れ惚れしました。

5.0

繊細なガラス

ガレの美意識を感じることが出来る作品展。細やかな表現が素晴らしいデッサンも、見応えがあります。ガラスの器は、写真で見るよりも格段に美しいので、ぜひ実物を見ることをおすすめします。

4.0

すごいです。

前回、同美術館で宮川香山ね超絶技巧にも、圧倒されましたが、今回のガレもすごいです。ガラスだけでなく、家具や陶器もあって新鮮でした。

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脚付杯「蜻蛉」 エミール・ガレ 1903-04年 サントリー美術館

習作「蜻蛉」 ルイ・エストー 1903年以降 オルセー美術館 ©RMN-Grand Palais (musée d´Orsay) / Tony Querrec / distributed by AMF

昼顔形花器「蛾」 エミール・ガレ 1900年 サントリー美術館 ©藤森武

意匠「昼顔形花器〈蛾〉」 エミール・ガレ 1899年 オルセー美術館 ©RMN-Grand Palais (musée d´Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

花器「フランス菊」 エミール・ガレ 1881-85年頃 サントリー美術館(野依利之コレクション)

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栓付瓶「神秘の葡萄」 エミール・ガレ
1892年 オルセー美術館 ©Musée d´Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF

習作「葡萄の蔓」 エミール・ガレ
1885-1920年 オルセー美術館 ©RMN-Grand Palais (musée d´Orsay) / Tony Querrec / distributed by AMF

花器「アイリス」 エミール・ガレ 1900年頃 サントリー美術館(菊地コレクション) ©藤森武

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