この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
野村證券の創業者であり、一大金融財閥を築いた二代目・野村徳七は、“得庵”と号し、茶の湯は藪内流、能は観世流を嗜む近代数寄者のひとりでした。
その得庵自身が京都別邸・碧雲荘にて行った大正12年12月の「南遊記念茶会」、大正13年11月に豊国神社で行った「豊秀舎・新席披露茶会」、大正14年秋の光悦会で担当した「騎牛庵」での茶席の再現展示を行います。
得庵が数々の美術品を蒐集しながら、その美意識を実際の茶会において磨いていった経過など再現しつつ、その行き着いたわびの境地を探っていきます。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年10月24日(土)~2020年12月13日(日)
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会場 | 野村美術館 Google Map |
住所 | 京都府京都市左京区南禅寺下河原町61 |
時間 |
10:00~16:30
(最終入場時間 16:00)
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休館日 |
月曜日 11月24日(火) ※ただし、11月23日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 大人 800円 高大生 300円 中学生以下 無料 |
TEL | 075-751-0374 |
URL | http://nomura-museum.or.jp/ |
野村美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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