5.0
よりすぐりの収蔵品
いつもながらの豊富な作品で、点数は少ないながらもいろいろな作品が楽しめました。
疫病退散のテーマで、鍾馗様などもたくさん集められており、この時期にとてもありがたい展覧会でした。
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今回の展覧会は、当初のスケジュールを変更し、「太田記念美術館コレクション」展を開催します。
太田記念美術館が誇る約14,000点のコレクションの中から、見ていて心がほっとするような作品、あるいは、病魔に打ち勝つために作られた作品を選りすぐりました。
また、臨時休館中、太田記念美術館のツイッターで話題となった「#おうちで浮世絵」の中から、人気の作品も展示します。
なお、来場者のソーシャルディスタンスを確保するため、作品の間隔を広げて展示します。展示点数は通常よりも少ない40点強となりますが、ご了承ください。
| 会期 |
2020年7月1日(水)~2020年7月26日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
太田記念美術館
|
| 住所 | 東京都渋谷区神宮前1-10-10 |
| 時間 |
10:30~17:30
(最終入場時間 17:00)
|
| 休館日 | 7月6日、13日、20日は休館 |
| 観覧料 | 一般 800円 大高生 600円 中学生以下 無料
|
| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| URL | https://www.ukiyoe-ota-muse.jp/ |
5.0
いつもながらの豊富な作品で、点数は少ないながらもいろいろな作品が楽しめました。
疫病退散のテーマで、鍾馗様などもたくさん集められており、この時期にとてもありがたい展覧会でした。
5.0
のっけから十二支を全て合体した目出度い?謎のキメラがあるが、とても可愛い。特に、歌川国芳の猫又は妖怪とは思えない可愛さ。作品は40点と少ないが、満足しました。
5.0
国芳の化け猫にほうづき、広重の戯画と広景の江戸名所道化尽、小原古邨に北斎の仏画に肉筆画帖、清親の鍾馗肉筆に其一の 鍾馗扇面、等々バラエティーにとんだラインナップが楽しく、興味深いです。イチオシは暁斎の作画の真髄が看取出来る「暁斎画談 内篇」巻之上の展示箇所、是非一見を。
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